こんにちは!
薬膳ライフアドバイザーのchikaです。
先にお知らせです。
【冬のゆる薬膳講座】の募集が始まっています。
11月7日には冬に入ります。
そろそろ冬の養生や食事の準備をしませんか?
レシピと理論をぎゅっと詰め込んだ一冊。
ぜひ冬のお供にしてみてください^^
お待ちしております!
お申し込みはこちらから。
さて、本題へ。
リンゴが出回ってきましたね〜!!
この時期になると、スーパーの入り口にいろんなりんごが並んでいて、ワクワクします。笑
種類による味の違いをいまだにつかめていないので、いろんなりんごを食べ比べたいなぁ〜と思っているところです。
起源はおよそ4000年前で、人類が食べた最古のフルーツと言われているそうです。
欧米では、昔から「1日1個のりんごは医者を遠ざける」ということわざがあり、古くから愛されてきたフルーツだとわかりますね!
そんなリンゴの効能、気になりませんか?
せっかくなので効能をチェックして、旬のおいしい時期にいっぱい楽しみましょ〜!
今日は、「リンゴの薬膳的な効能」のお話です。
りんごの薬膳的な効能
五性:涼性
五味:甘・微酸
帰経:脾・胃・心
・体の熱を冷ます
・津液をつくり、肺を潤す
・下痢をとめ、便通を改善する
もう少し詳しくみていきましょ〜!
体にたまった余分な熱を冷ます
高熱が出たときに、すりおろしたりんごを食べさせてもらった記憶がないでしょうか?
これは、薬膳的に考えても理にかなっているんですよね。
一年中手に入り、お子さんにも食べやすいので、発熱の時はとても使える食材なのかな〜と思います。
この後にもお話しするのですが、りんごは下痢にも効果があります。
発熱でゆるくなったお腹にもいいですね。
津液を作り肺を潤す
津液とは、体の水分のようなものです。
ここでは唾液などの分泌を促進すると言われています。
秋は乾燥することで肺が弱り、空咳や口の渇きなどの症状が出やすい時期。
りんごは潤いを作ることで、肺の乾燥を癒してくれるんですね。
下痢にも便秘にも効果的!?
下痢にも便秘にも効くというのが、なんともおもしろいところですよね!
リンゴに含まれるペクチン(水溶性の食物繊維)には、腸内環境を整える働きがあります。
また、腸を掃除して有害物質を排出する働きもあり、それが便秘や下痢の改善につながるのかな〜と思います。
すりおろすと子供の軽度の下痢に、皮をむかずにそのまま食べると体の弱い老人の便秘にいいと、書かれている本もありました!
いかがでしたか?
胃腸の調子を整えたり、体を潤すために、秋に食べたいフルーツですね!
旬の食材、楽しみましょ〜!!
それでは!!
\春の講座はじまりました!/
オンラインで学べる、春の薬膳講座です。
春の薬膳の考え方がまるッとわかる初心者向けの講座です。
レシピ5品ですぐに実践、理解が深まります!
今回から動画や添削ワークもついて、より深く学べるようになりました。
お申し込みはこちら
\LINEでレシピプレゼント中!!/
薬膳コラムやレッスンのお得情報など、
公式LINEでしか得られない情報を配信しています!!登録はこちらより
こっそりメルマガ始めました!笑
『\家族のごはんを作る人が知っておきたい/正しい食のコト』
女性はいろんなステージで「食と健康」を意識するようになります。
しかし、何から学べばいいのか、どこで情報を得ればいいかわからないものです。
ここでは、「1分で読めるコラム」をステップメール式に毎朝5時にお届けします!
365日、毎日お届け予定です!!
➡︎登録はこちらより
コメント