すべては「冷え」のせい？冷えが不調を招く理由

こんにちは！
薬膳ライフアドバイザーのchikaです。

なんだかブログが久しぶりすぎて、ちょっと緊張しながら書いています。笑
昔は毎日書いてたのにな…。

ということで、気を改めて今回は「冷え」についてお話をしてみます。
というのもですね〜、「冷え」の勉強をしていて気づいてしまったのですよ…。

「冷えてる人、めっちゃ損してない？？」って。

「体が冷える」「手足が冷たくて寝れない」とかいうレベルではなく、冷えはいろんな悪影響があったのです。
「冷えが招く不調」について、いろんな視点からお話していくので、自分はどうかな〜と考えてみてください。

中医学的な見方でいうと、体は「冷えると巡りが悪くなる」と考えます。
イメージでいうと、寒い環境にいると動きがのろくなって、温かい環境にいると激しく動く！！みたいな感じなんですね。笑

でね、巡りが悪いとどうなるのか？
「痛み」が出てくるんですよ〜。泣

中医学では、「不通則痛（ふつうそくつう）」という言葉があり、通じなければ痛むといわれます。
つまり、巡りが悪くなると、その場所で痛みが出てきてしまうのですね。

代表的なのが、頭痛や肩こりです。
血流が悪くなることで、痛みやコリが出てくるんですね。

また生理痛も「冷え」が原因になることが多いんです。
冷えるってことは、骨盤内の血流も悪くなるってこと！！
すると、経血を外に出す力が弱くなってしまい、子宮が強く収縮するために生理痛が起こるのです。

・冷えると巡りが悪くなる
・冷えると痛みが出る

この２つを覚えておいてくださいね！

巡りが悪くなると、他にも悪影響があるんですよ〜。
冷えて巡りが悪くなると、代謝が落ちてしまいます。
実際、体温が１度下がると基礎代謝は約12%も落ちてしまうそうです。

その結果、例えば「お肌」の代謝が落ちてシミやくすみができたり、老廃物が排出されずに「むくみ」がひどくなったりもします。

「血流やリンパの流れが悪くなった結果」だと、よくよく考えればわかるのだけど、それがまさか「冷え」のせいとは考えてもいませんでした。

それに、代謝が落ちるということは、痩せにくい体でもあるということ。
「なかなか痩せなくって〜」という人は、冷えの改善から始めるといいかもしれません。

体温が1度下がると、免疫力は約30％も落ちてしまうそうです。

寒がりの人に、覇気がある人はあまりいないように思います。笑
それは、体を回復させる力が弱く、免疫力も落ちているから。
いつも疲れていたり、カゼを引きやすくなるんですよね。

もちろん、がんなどの大きな病気のリスクも上がります。
体が冷えてるって、全然いいことないなぁと思いませんか？

体温が低い人だけでなく、末端が冷えているタイプもいます。
冷え性のタイプはさまざまなので、きちんと体質チェックをした上で、冷え改善を行って欲しいなぁと思っています。

ということで、冷え性ときちんと向き合っていただきたいと思い、『お悩み薬膳〜冷え性編〜』という講座をご用意しました。

こちらは、「発熱ボディを作る！」を目標に、学びと実践で冷え改善をめざす通信講座です。
テキストで冷えについて学びつつ、体質チェックやワークを通して自分の冷えをチェックしていただきます。
また、自分に合った養生法を探し、それを習慣化するような行動目標を立てていただくことにしました。

夏の間、3ヶ月集中して取り組むことで、冬の冷えを少しでも和らげよう！！という作戦です。
締め切りは６月２１日、７月一斉スタートとなります。

募集期間が短いので、気になった方はぜひダッシュでお申し込みください。笑
詳細は、こちら↓よりご覧いただけます。

冷えがなくなれば、あなたの体はかなり整ってくるはずです。
私も一緒にチャレンジするので、みんなでがんばってみましょう！
お待ちしています♪

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