こんにちは!
薬膳ライフアドバイザーのchikaです。
今日は先にお知らせです。
【秋のゆる薬膳講座】、申込み締め切りまであと6日となりました!!
8月2日期限です、お待ちしております!!
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さて、先日から「生理の基本」についてお伝えしています。
生理は“体からのおたより”です。
とてもわかりやすいサインなので、毎月チェックしておきましょう。
そして、前回お話しした「正しい生理」をめざしていきましょう!
今回は、「生理周期からわかる体質」についてお話ししますね。
正常な生理周期は28日±7日
前回もお伝えしたように、正しい月経は28日周期です。
それよりも前後7日間を超えると、体質に異常があると考えます。
例えば、2ヶ月に一回しか来ないとか、月に2回くるというのは普通じゃないですね。
今回は、生理周期が「短い場合」「遅い場合」「不定期」の3パターンに分けて、どんな体質が考えられるかお話しします。
生理周期が短いタイプ(21日より短い周期)
周期が短いタイプは、「エネルギー不足」か「熱がこもっている」タイプのどちらかです。
エネルギー不足(気虚)タイプ
生理周期が早まるタイプは、エネルギー不足(気虚)が考えられます。
体は、モノをとどめるためにもパワー(気)が必要なんです。
とどめる力が弱まると、経血が周期よりも早く出てしまうんですね。
さらに生理がだらだらと続くのも特徴で、量が多い人もいます。
暑くもないのに汗が出たり、おりものが多いなど、「漏れ出てしまう」症状が出やすいのが特徴です。
このタイプは、無理せず休むことが最優先。
お米や芋類などで、エネルギー(気)をしっかりとりましょう。
熱がこもっている(血熱)タイプ
「血熱」と言って、血に熱がこもっているタイプもいます。
このタイプは、経血がとても赤いですので、経血の色で見分けてみてください。
その他、口内炎や赤ニキビなど、炎症の症状が出ている可能性があります。
「熱」の症状が気になる場合は、熱を冷ます対策が必要です。
夏野菜をたっぷりととり、辛いものやお酒などは控えるといいですね。
生理周期が長いタイプ(34日より長い周期)
生理周期が長いのは、「血不足(血虚)」か「血の巡りが悪い(瘀血)」タイプ。
血不足(血虚)タイプ
子宮の血量が十分にたまらないため、周期が遅れがち。
生理が始まっても経血の量が少ないのが特徴です。
だるさやめまい、下腹部のシクシクとした痛みなどがあります。
また、生理で血を失うと、さらに症状が悪化。
生理の終わりかけに頭痛などに悩む人も多いです。
血の巡りが悪いタイプ
主に「冷え」たり、「気の巡りが悪くなる」ことで、血流が悪くなります。
血流が悪くなると、うまく外に出せずに遅れがちに。
このタイプは、「経血に塊がある」のが特徴です。
温めると痛みがラクになるときは「冷え」、生理前に症状がひどいとき(胸が張る、イライラするなど)は「気滞」と考えるといいですよ。
生理周期がバラバラは「気滞」が多い
ここでいう生理周期がバラバラというのは、正常な期間を超えているときです。
1ヶ月に2回来たかと思えば、40日でやっときた…みたいな状況をさしています。
生理周期がバラバラのタイプは、「気の巡りが悪い(気滞)」人が多いです。
「気の巡り」はいろんなものをスムーズに働かせます。
逆に、気の巡りが悪くなると、いろんなところでつっかえるようになります。
つまり、波のある症状が増えるんです。
その一つが生理周期。
早まったり遅くなったりする場合は、気滞を疑うといいですね。
まとめ:生理だけで体質がこんなにわかる!!
いかがですか?
自分ってこの体質かな?と思い当たるものがありましたか?
生理周期や経血の質だけで、体質がこんなにわかるんです。
ぜひ、毎月のおたより、大事にしてくださいね。
では〜!!
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