こんにちは!
薬膳ライフアドバイザーのchikaです。
薬膳の勉強をしていて、「いまいち身についていないなぁ」と感じる時はありませんか?
ぼんやりとはわかっているけど、誰かに話そうとすると言葉が出てこない…みたいな。
それはまだまだ、自分の中に落とし込めてない証拠です。
タイトルにもあるように、薬膳の勉強は“誰かに教えるつもりで”やるのがおすすめです。
つまり、『教えるつもり勉強法』です。笑
私はこの方法で、かなり力がついたと思っています。
結論はタイトル言ってしまってますが(笑)、もう少し深堀りしようと思います。
ブログを始めたのは、自分の理解力のため
薬膳の勉強を始めたとき、アメブロでブログを始めました。
これは、自分の薬膳力を鍛えるためでもありました。
つまり、「読み手に教えるつもり」で書くことで、自分も勉強しちゃおう!!ということです。
特に去年は、毎日ブログを更新していたのでかなり力がついたなぁと思います。
「力がついた」というのは、“自分のコトバ”で説明できるようになった、ということ。
当時はあれこれ調べながら、なんとか自分の言葉に置き換えて書いていたのですが、今は何も見ずにスラスラと書くことが増えてきましたね。
↓初期から読めるので成長過程がわかるかと。笑
「人に教えること」は、学びの定着率が一番高い
「ラーニングピラミッド」をご存知ですか?
学習の定着率を表した図です。
見てもらうとわかる通り、「他人に教える」は90%もの学習定着率があります!!
つまり、講座を作ってる私自身が一番学ばせてもらってるのですね。
「講義を受ける」「読書をする」のような受け身な学びでは、なかなか定着しません。
「自ら体験する」「他人に教える」ようにアウトプットが何より大切になります。
とは言っても、「他人に教える」場所がないよ〜という人もいると思います。
だから、“教えるつもり”なのです!
ブログやSNSでもいいし、頭の中で授業をやってもいいです。
ノートにまとめながら話してもいいと思います。笑
とにかく、誰かをイメージしながら、その人に教えるつもりで学習してください。
なぜ、教える勉強がいいのか?
勉強というと、ついつい知識を頭に入れることを考えがちです。
しかし、学び方について詳しく書かれた『Learn Better』によると、
学習とは、頭を働かせる「活動」という面が強く、積極的に関与するほど学びも深まる
だと言います。
つまり、受け身は本当の学習ではないのです。
新しい知識があったら、それについて「なぜこの人はこういうことを言うのだろう?」「これはこういうことだろうか?」「この知識は、あの情報に似ている!」などと、情報を脳でこねくり回す過程をさすというのです。
人に教えるときは、相手がわかるように話さなければなりません。
相手に理解してもらうために、難しい言葉を言い換えたり、「例え」を出したりと、伝わるように色々考えると思います。
この過程がいいのですね。
結論:自分のアタマで考えよう
つまり何が言いたいかというと、教科書を書き写したり、暗記するために言葉を何度もつぶやくという作業は、あまり意味がないのです。
だって、「考えてないから」。
学ぶときは、必ず「自分の頭を使うこと」
それが自分の成長につながります。
薬膳の勉強は、抽象的な表現も多く、数学のように1+1=2という完璧な答えはありません。
だからこそ、考えて考えて考えまくることが大事です。
薬膳の勉強でつまづいたら、「覚えようとしていないか?」と考えてみてください。
覚えるのではなく、理解するのです。
頑張りましょう〜!!
ちなみに、【はじめての薬膳】では、「理解する」ためのテキストです。
なので、テキスト内でも「覚えるではなく理解です!」と何度も言ってます。笑
今まで覚えようとして挫折していた方は、【はじめての薬膳】で本当の学習をしてみませんか?
お待ちしています!!
では〜!
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