こんにちは!
薬膳ライフアドバイザーのchikaです。
みなさん!!
今年は桃、食べましたか?
わたしは、果物の中で桃が一番好きかもしれません。笑
特に桃のタルトが大好きで、一年に一回は食べたいと思っています。
今年も、早々に食べて「うま〜♡」と感激してました。
そんな桃さん。
果物では珍しく「体を温める」食材なんです。
今回は、「桃の薬膳的な効能」についてまとめていきますね〜!!
桃の薬膳的な効能は?
五性:温
五味:甘・酸
帰経:肝・胃・肺・大腸
・気を補い、潤いを作る
・陰を補い、腸を潤す
・血の巡りをよくする
・咳や喘息を治める
こんな感じでございます。
もう少し詳しくみていきましょ〜。
桃は体を温める
果物のほとんどは、体を冷やす性質があります。
スイカ、メロン、キウイフルーツ、バナナ、りんご、梨などは、体を冷やします。
ぶどうやパイナップルも、冷やさないとはいえ平性です。
そんな中で、桃は「温性」!!
フルーツではとても珍しいのです。
お腹を冷やさないため、冷え性の人や胃腸が弱い人も安心して食べられますね。
気を補い、体を潤す
元気をつけ、体を潤す効果もある桃は、疲れた体にぴったり。
特に腸を潤す効果があるため、乾燥性の便秘におすすめです。
夏は、汗によって気や潤いが奪われます。
それによって、パワーが出ずにだるくなったり、体が乾燥しやすい状態になってるんです。
桃は、夏バテ防止に一役買ってくれそうな食材です。
種や葉にも薬効がある!?
なんと、桃は種も葉も花までも、効果が示されています。
例えば、桃の種は「桃仁(とうにん)」と言って、血の巡りをよくする生薬として使われています。
また、葉はあせもやかぶれ、発疹など皮膚病の薬に。
花には、利尿や通便作用があると言われます。
桃のコンポートなどを作るときは、シロップにタネを入れて煮出すのもいいかもしれません!
ということで、桃の薬膳的な効能でした!!
よかったら、桃さん食べてくださいね♡
では〜!!
\春の講座はじまりました!/
オンラインで学べる、春の薬膳講座です。
春の薬膳の考え方がまるッとわかる初心者向けの講座です。
レシピ5品ですぐに実践、理解が深まります!
今回から動画や添削ワークもついて、より深く学べるようになりました。
お申し込みはこちら
\LINEでレシピプレゼント中!!/
薬膳コラムやレッスンのお得情報など、
公式LINEでしか得られない情報を配信しています!!登録はこちらより
こっそりメルマガ始めました!笑
『\家族のごはんを作る人が知っておきたい/正しい食のコト』
女性はいろんなステージで「食と健康」を意識するようになります。
しかし、何から学べばいいのか、どこで情報を得ればいいかわからないものです。
ここでは、「1分で読めるコラム」をステップメール式に毎朝5時にお届けします!
365日、毎日お届け予定です!!
➡︎登録はこちらより
コメント