こんにちは!
薬膳ライフアドバイザーのchikaです。
ここ最近、ツボや経絡のことが気になって少しずつ勉強しています。
ヨガにもハマっているのですが、ヨガのポーズと経絡のことがつながるときがあって面白いのです!!
この梅雨は「ツボ」にかなり助けられているので、まだまだ勉強中の身ではありますがおすすめをご紹介します!
参考になると嬉しいです。
多くのツボは経絡上にある!
経絡上にあるツボは、360個近くもあるのだとか!
経絡とは気血の通り道のことで、臓腑と全身を交わりながら走っているものです。
たとえば、足にあるツボを押したとします。
それが脾胃の経絡上だと、不思議と胃腸の調子が良くなったりするんですね。
おもしろいですよね〜。
ということで、経絡を意識しながら、梅雨のむくみや足のだるさと関わるツボを探してみました。
梅雨の養生のポイントは、脾胃のケア!!
梅雨は脾胃(消化系)が弱りやすい季節。
脾胃が弱ることで、さまざまな不調を引き起こします。
特に、脾は水分代謝の役割があるので、脾が弱るとむくみやすくなるんです。
外の湿気と、体の水分代謝の低下で、体の中は湿だらけ〜。
なので、この時期のだるさは「脾胃」にアプローチすると良さそうなのです。
脾胃の経絡上からツボを選抜したので(笑)、ぜひ押してみてくださいねー!
脾と胃のツボからピックアップ!
主に脾胃の経絡上からツボを選びました。
陰陵泉(いんりょうせん)
脾の経絡上にあるツボです。
ひざの下あたりの内側にある大きな骨の下のくぼみ部分。
からだが重だるいと感じる時におすすめで、体の湿を取り除くと言われます。
脾の経絡上にあるので、消化機能の働きも助けてくれます。
私はここを初めて押した時、激痛でした!!笑
豊隆(ほうりゅう)
胃の経絡上にあるツボです。
脛(すね)の少し外側で、膝と足首のちょうど中間あたりの高さに位置します。
こちらは胃の経絡上にあることから、胃痛や胃もたれなどの症状に効果的。
また、「痰」を取り除く効果があると言われます。
痰とは、湿よりももっとドロッとしたもの。
のどにつまりがある感じ(梅核気)にもおすすめだそうです。
三陰交(さんいんこう)
私が大好きな、三陰交さん。笑
三陰交は、足の内くるぶしの骨から指4本分上で、すねの骨のキワにあります。
婦人科系の万能ツボと言われ、肝・腎・脾の3つの経絡が交わるところから名前に「三」がつくようです。
これだけの経絡がつながっているのでいろいろ効果が期待できますよね。
このツボは冷やさないほうがいいと言われているので、夏でも三陰交が隠れる靴下を履いています。
冷えやむくみ、消化系のトラブル、生理痛や生理不順のトラブルなど、効果はさまざまです。
とりあえず押して損はないかもですね。笑
承山(しょうざん)
「承山」は膝の裏とくるぶしのちょうど中間点にあります。
脾胃の経絡上ではないですが、膀胱経という水と関係の深い経絡に位置しています。
足のむくみやだるさ、腰痛などにも効果的だそうです。
足がとても疲れている時、仰向けになって膝を曲げながらぐーッと押してあげるととてもラクになりました。
まとめ:ツボはすぐに実践できる養生法!食事ケアと一緒にうまく使っていこう!
ツボはいつでもどこでもできるのが嬉しいですよね。
特に足のツボだったら、職場で押すこともできます。
とりあえずこの4つを覚えて、梅雨の足のだるさを乗り切ってください!
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