【食材】梅雨〜夏におすすめ!とうもろこしの薬膳的な効能は?

学べる!薬膳コラム

こんにちは!
薬膳ライフアドバイザーのchikaです。

 

とうもろこしが出回ってきました〜!
子供たちも大好きですし、今の時期におすすめの食材なので、わが家では今から毎週のように食べます。笑

 

初日は、シンプルに茹でたとうもろこし!!
なぜか火を消し忘れて茹ですぎてしまいましたが、そのくらいが消化にも優しくていいかも。笑
あ〜おいしかった!

 

ということで、「とうもろこしの薬膳的な効能」(意外とやってなかった!)をご紹介しますねー!

 

今回の記事では、

・とうもろこしの薬膳的な効能
・とうもろこしのヒゲの効能
についてお話しします!

 

 

とうもろこしの薬膳的な効能

《とうもろこしの性味》
性味:平・甘
帰経:脾・肝・腎・大腸・胃
《とうもろこしの薬膳的な効能》
・利尿作用で湿を取り除く
・体の熱を冷ます
・胃腸の調子を整え、食欲不振や消化不良を解消
・気を補いパワーをつける
 
 
一番の特徴は「利尿作用で湿を取り除く」効果!
胃腸の調子も整え、体の熱をとる効果もあるため、梅雨〜夏の間ピッタリなんです!!
 
 
ただ、とうもろこしの食物繊維は粗いため、お腹が弱っている時や、胃腸が未熟なお子さんは食べ過ぎ注意です。
 
 

とうもろこしのヒゲは、利尿作用が高い!?

薬膳では、とうもろこしより「ヒゲ」の方が有名かも。笑
玉米鬚(ぎょくべいしゅ)と言って、中薬としても使われるんです。

 

とうもろこしのヒゲの特徴は、なんと言っても利尿作用!!
ヒゲの方が利尿効果が高いので、梅雨の湿度にやられている人、むくみやすい人には、「とうもろこしのヒゲ茶」がおすすめです。

 

 
もちろん、自分で作ることもできます!
ヒゲを2〜3日乾燥させた後、炒って保存しておくといいそうですよ。
私も今度やってみよ〜!
 
 
炊き込みご飯を作るときは、ヒゲもお茶パックに入れて炊いてみてください。
余ってたら煮物に入れてもいいかもです。
 
 

今が旬のとうもろこしは、効能的にも今がピッタリ!

旬の食材は本当にすごい!!
とうもろこしなんて、まさにこの時期にピッタリの食材です。

 

生のとうもろこしは、今しか食べられません。
ぜひ、旬の美味しさを楽しんでくださいね!!

 

では〜!

 

 

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