こんにちは!
薬膳ライフアドバイザーのchikaです。
最近、体がだる〜い日が続いていませんか?
実は先日、足がすっごく重だるくて、キッチンに立つのが嫌になる日があったんです。
原因がよくわからずに、「あれ〜ごはんしっかり食べれてないかな〜」「もしや老化か!?笑」とか色々考えてました。
でね、結論《むくみ》だったのです。笑
「むくみ」の感覚がいまだにつかめないので、むくみだと気づいたときにハッとするんですよね〜。ははは。
実は、この時期「むくみ」が出やすくなります。
原因は梅雨の湿邪のせい。
ということで今回は、
・梅雨のむくみとだるさの解決策
をお伝えします!
湿邪は下半身に影響しやすい
湿気が体に悪影響を及ぼすことを、中医学では「湿邪」と呼んでいます。
湿邪は水のように下に流れる性質があり、下半身に症状が出やすいって言われるんです。
例えば、足のむくみ、下痢、尿が出づらい、水虫、おりものなど。
足がむくみのは、足に「湿」が停滞しているためです。
その他、湿邪の特徴は以下で書いています。
足がむくむと、冷えやすく重だるさを感じやすい
梅雨の時期は、足に湿がとどまると巡りが悪くなります。
また同時に、雨で冷えが侵入することも多いんですね。
すると、足のだるさを感じやすいし、足先やふくらはぎを触って「わ、冷えてる!」とびっくりすることもあります。
そう、梅雨って意外と冷えてるんですよ〜。
ここ盲点なので気をつけてくださいねー!
と言うことで、解決策どん!!
解決策1:湯船で温まる
暑くなってくると、シャワーで済ませる人も多いはず。
でもね、梅雨の時期は体をしっかり温めることが大事なんです。
足が冷えてるので、足を重点的に温めるつもりで軽く揉みほぐしてもいいですね。
「湿」を追い出すやり方のひとつに、「発汗させる」方法があります。
汗が出ると余分な水分が抜けるので、そういう意味でも梅雨のお風呂ってすごくおすすめなんですよ〜。
先日紹介した、エプソムソルトを入れてもいいかも!!
解決策2:脾の経絡をマッサージする
脾とは、消化系の臓腑のこと。
湿気の多い梅雨の時期にとても弱りやすい臓腑だと言われます。
脾の経絡は、足を中心に通っているんです。
それも、足がむくむひとつの原因ではないか…と私は思っています。
↑本の画像を貼ったけど、わかりにくいな。笑
この経絡上をさするのもいいし、「陰陵泉(いんりょうせん)」「血海(けっかい)」「三陰交(さんいんこう)」あたりを重点的に押すのもいいと思います。
ちなみに、私が重だるく感じた時は「陰陵泉」がめちゃめちゃ痛くなります。笑
それと、三陰交あたりがすっごく冷えてます。
ツボを覚えておくと便利ですよ〜。
解決策3:食材で湿を発散させろ!!
先ほども書いたように、梅雨のむくみは「寒と湿」が組み合わさってる可能性が高いです。
なので、体を温め発汗させる食材がおすすめなんですね。
こういうの、いっぱい使ってくださ〜い。
まとめ:足のむくみ解消には、湿をためずに巡りよく!!
解決策をいくつか書きましたが、とりあえず「足を冷やさず巡りよく」がポイントです。
「湿」と「冷え」が原因だとわかったら、できることはたくさんあります!
うまく養生していきましょ〜。
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