こんにちは!
薬膳ライフアドバイザーのchikaです。
毎日更新していたブログですが、久しぶりにお休みしました。
今は、ブログを書く時間が朝5時しかないんですよね。
そんな中で、平日に週末分も合わせて2記事とか書いていたので、そこまでする必要はないなと。笑
しばらくこんなペースでやってみようかなと思っています!
さて、そろそろバレンタインですが、チョコを買う予定はありますか?
私は旦那と父にいつも買っていたのですが、今年は「買わない!」と宣言しました。
理由は、\春のチョコは薬膳的に要注意!/だから。
今日は、
「薬膳的にみた春の特徴と、チョコの性質」
についてお話をしていこうと思います。
春の特徴と、チョコの性質
早速、春の特徴とチョコの性質をみていきましょう〜
春は芽を出す季節
冬は寒くて引きこもりがちでも、春になると動きたくなってきませんか?
実は、体はそういう風にできているんです。
春に暖かい空気がやってくると、動物たちは活動を始め、植物は芽を出しますよね。
ヒトも体が緩んで、のびのびと発散したくなります。
つまり、春の体は上へ上へと向かっていくようになってるんですね。
発散しすぎるとトラブルが…。
ただし、誰もがうまく発散できるわけではありません。
発散する力と、それをほどよく抑える力のバランスが取れていないと、不調を感じるようになります。
陽を抑える力がない人や、陽が旺盛な人は、春になると上半身にイヤ〜な症状を抱えるようになるんですね。
例えば、ふわふわした感じのめまいとか、目の充血、のぼせ、頭痛など。
こういうタイプは、春に気が上りすぎていると考えます。
思い当たる方はちょっぴり要注意です。
チョコは気を上らせる!!
実は、チョコは気を上らせる食材。
ただでさえ陽気が上に上に向かっているのに、それを助長させてしまうんですね。
考えてみてください、バレンタインの時期は2月14日です。
春は立春(2月4日くらい)にスタートしてるで、まさに春の陽気がのぼろうとしているタイミングなのです。
ということは、この時期にチョコを食べすぎるって、ちょっと危険だと思いませんか?
ただでさえ父は頭に血が上りやすいタイプなので(笑)、わざわざ体を痛めつけなくていいなと思ったのです^^;
アーモンドチョコが好きすぎて、あげるとあっという間に食べちゃうの。
ということで、愛情は渡しますが、チョコはあげません!笑
代わりのスイーツないかな〜?
とは言っても、何か作れないかな〜と思っています。
(私が食べたいだけ笑)
ちらっと考えているのは、チーズケーキ。
母が作ったみかんジャムを使ったら美味しいそうじゃないですか♪
チーズのような乳製品は「陰」を補う食材で、陽をうまく抑えてくれます。
また、柑橘類は気の巡りをよくして、体をスッキリさせてくれます。
春は陰を養い、気の巡りをよくするのが養生の一つなので、柑橘入りのチーズケーキはぴったりかなと!!
気が向いたら作ります。笑
(作りましたー!!)

他に気を上らせる食材は?
コーヒーのほか、お酒、唐辛子などの刺激の強いものも気を上らせる性質があります。
春に調子が悪くなる人は、気をつけた方がいいかもしれませんね。
まとめ:春はほどよく気を上らせよう!
春はゆるゆると、ほどよく気を上らせたいですね。
春の味をうまく使うと、このあたりの調整もしやすくなります。
こちらの記事で、春の味の使い分けについて書いてるので、参考にされてください。

では〜!
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