こんにちは!
薬膳ライフアドバイザーのchikaです。
冬の食材がおいしい季節ですね。
この時期、いつも常備しているのが「ブロッコリー」です。
茹でておけばお弁当にちょんと入れたり、おかずの彩りに使えたりと、何かと活躍しています。
でも、ブロッコリーの良さは彩りだけじゃない!!
薬膳的にも栄養学的にもとても優秀だから、たっぷり使いたいな〜と思っているんです。
ぜひ、効能を知ってこの冬たっぷりと食べてあげてください。
今日のテーマは「ブロッコリーの薬膳的な効能」です。
おいしいブロッコリーの保存方法や見分け方もご紹介するので、よかったら最後までご覧ください。
ブロッコリーの薬膳的な効能
五性:平性
五味:甘
帰経:肝・脾・胃・大腸
・五臓の機能を調節して回復する
・腎機能を高める
・関節を丈夫にして、気の巡りをよくする
・脾(胃腸)の機能を整える
虚弱な人にもおすすめ!
気を補い、胃腸を整える働きがあることから、胃腸が弱く虚弱な人にもおすすめの食材です。
また、発達や老化に関わる「腎」の機能を高めることから、成長期のお子さんや、老化が気になる方にもぴったり!
お子さんにもしっかりと食べさせてあげましょ〜
下痢気味の人は控えめに
少しだけ便通をよくする効果があるため、便秘の人にはおすすめなのですが、冷えて下痢っぽい方(陽虚タイプ)は使いすぎ注意です。
とは言っても食べてはダメというわけではないので、控えめにとってくださいね。
おいしいブロッコリーの保存と見分け方
ブロッコリーは花の蕾を食べるお野菜です。
この蕾の部分が詰まっていて、濃い緑色のものがおいしいです。
ときどき紫がかったものもありますが、冬場の紫色のブロッコリーは甘いそうですよ!
店頭で紫色を避けている方が多かったので、むしろ積極的に選んであげましょ〜。
また、茎の部分を見て、変色していないもの、「す」が入っていないものがおすすめです。
それと、ブロッコリーは収穫してからも呼吸をしています。
その呼吸によって鮮度が落ちてしまうので、ブロッコリーは氷詰めをして出荷するそうです。
つまり、家でもできるだけ冷えた状態が鮮度を保つコツ!!
野菜室よりもチルド室での保存がおすすめなのです!
使いきれない時は、早めに茹でておくのもいいですね。
ぜひ、おいしいブロッコリーを上手に食べましょ〜!
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