こんにちは!
薬膳ライフアドバイザーのchikaです。
気温も天気も乱れがちの2月は、まさに季節の変わり目という感じ。
2月も後半に入ってしまいましたが、薬膳的にこの時期におすすめと言われる食材があるんです。
それが「ニラ」
中国では2月にニラをよく食べるそうです。旬ではないんだけどね、陽気を養うのにいいんだって。
なので、最近は野菜室にいつもニラが入っています。
ニラといえば、みなさんはどんな料理を思い浮かべますか?
わが家では、もはや定番中の定番「母のレバニラ炒め」が登場します。
今回もいつものごとくレバニラを作ってたんですけどね、ふと気づきましたよ。
このレシピ、2月にぴったりじゃないかー!!と。
1人で興奮してしまいました。笑
ということで今回は、レバニラ炒めについて力説しつつ(笑)、他のニラ料理もご紹介しようと思います。
2月にニラを食べるといい理由
2月から季節的には春に入ります。
春は、発散の季節。外へ外へと陽気を向かわせるんですね。
ニラは体の中から温め、血の巡りも良くして、陽気を外へと発散するお手伝いをしてくれます。
温める効能が、2月の流れにぴったりなんです。
レバニラはこの時期とってもおすすめ!
母のレバニラ炒めは、レバー、ニラ、玉ねぎ、もやしが入っています。
この組み合わせが、すごくいいなぁと思ったのです。
まず、レバー、ニラ、玉ねぎは体を温める食材なので、全体のバランスをみても温める効果が強いことがわかります。
また、ニラや玉ねぎは巡りをよくする効果があるんですね。
冷えて縮こまった体は、どうしても巡りが悪くなりがちなので、ニラや玉ねぎはぴったりです。
さらに、もやし〜!
もやし(緑豆もやし)は体の余分な熱をとり、解毒する作用があります。
体を温めると言ってるのに、熱をとるの?と思うかもしれませんが、このバランスがいいなと思って。
温めすぎて熱がこもるのもよくないので、ほどよく熱をとりつつ、冬にたまった毒をとってくれる「もやし」がちょうど良いの〜。笑
実際、中国では2月に春餅というものを食べるそうです。
それには、ニラともやし、さらにもやしと同じ原料の春雨も包んで食べるそう。
体を温めつつ、解毒効果を狙っているのかなぁ〜なんて思ったんですよね。
ということで、レバニラ食べましょ。笑
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その他、ニラの使い道!
チヂミ
ニラといえば定番のチヂミ。
冬の講座でご紹介しておりました。
エビと組み合わせて、タレに黒ごまを使っています!
エビとニラと卵の炒め物
同じような材料でも、炒め物にすればまた違うものになりますね。
オイスターソースや塩で炒めて。
ニラのお味噌汁
私がよくやるのが、ニラをお味噌汁に入れる方法。
個人的には、卵と組みわせるのが好きです。
ニラだれ
タレにして、お肉やお魚にかけてもいいですね。
この時は、揚げたものと片栗粉つけて茹でたものに。
茹でたものより、揚げたものの方が、なぜかさっぱり食べれました。
茹でると粉がまとわりつく感じで、お腹いっぱいになったな…。笑
さあ、2月も後半!ニラを食べよう!
気温は乱行下していますね。
春陽気かと思ったら、一桁の気温に戻ったり…。
まだまだ寒さには用心です。
体をしっかり温めて、春を快適に過ごせるといいですね!
では〜!
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