こんにちは!
薬膳ライフアドバイザーのchikaです。
先日「梨の薬膳的な効能」をご紹介しましたが、読んでいただけましたか?
梨は乾燥する秋にぴったりな食材!
肺を潤し、のどの痛みや空咳などを和らげる効果があります。
長男が夜中に咳き込む日があったので、次の日梨を食べさせてみたら…
本当に咳が止まったんですよね〜。
ただ、体を冷やすのが注意点。
冷蔵庫に入ったものをそのまま食べると、胃腸が冷えてしまうこともあります。
そこでおすすめなのが、加熱して食べる方法です。
加熱することで冷えを和らげることができますし、シナモンや生姜などを加えるとさらに安心です。
今日は、梨を使ったコンポートと、それをアレンジしたパウンドケーキをご紹介します!
加熱するのはもったいない気もしますが…、このパウンドケーキは子供たちから「また作って〜!」とせがまれます。笑
梨の意外なおいしさを楽しめると思うので、よかったら作ってみてください。
梨のコンポート
梨 1個
水 250cc
きび砂糖 大さじ2と1/2
蜂蜜 大さじ1
(シナモン お好みで)
《作り方》
全ての材料を鍋に入れ、やわらかくなるまで煮る(20分くらい)
梨のパウンドケーキ
バター 50g
こめ油 50g
きび砂糖 80g
卵 2個
薄力粉 110g
ベーキングパウダー 4g
梨のコンポート 約1個分
《下準備》
・バター、卵は常温に戻しておく。
・梨のコンポートは、上に載せる分はスライス、残りはダイスカットにする
・オーブンを170℃に予熱
・ケーキ型にベーキングシートを敷く(または油を塗っておく)
《作り方》
1.ボウルにバターを入れ、泡立て器でやわらかくなるまで混ぜる。
2.きび砂糖を少しずつ入れ、ふわっとなるまでよく混ぜる。
3.こめ油、卵も順に少しずつ入れ、よく混ぜる。
4.ふるっておいた薄力粉とベーキングパウダーを入れ、ゴムベラでサクッと混ぜる。角切りにした梨のコンポートも合わせる.
5.ケーキ型に流し入れ、上にスライスした梨をのせていく。
6.170℃で40〜50分焼く。
作ってる様子は、動画でご覧になれます。
梨が秋にいい理由
梨は肺を潤し、熱を下げる効果があります。
秋のはじめは、夏の余熱が残りつつ、少しずつ乾燥していきます。
肺は乾燥が苦手なので、今は呼吸器系の症状が出やすくなるんですね。
最近、咳が出てきた…のどが痛い…などの症状がありませんか?
のどの乾燥や痛み、粘り気のある痰、空咳などの症状が出てきたら、肺を潤すのがおすすめ。
梨は肺を潤し、のどや咳の症状を和らげてくれます。
ミキサーにかけてシロップ状に煮詰めておくと、咳や痰が出る時に便利です。
また、のどがいがらっぽく、痰をよく吐く人は、熱が体にこもっています。
こういう人は、生のなしを1/2〜1/4個ずつ食べると、熱が取れて痰が出にくくなるそう。
咳やのどの症状が出やすい人は、常備しておくといいですね!
お菓子の食べ過ぎは注意ですが、焼き菓子もよかったら作ってみてくださいね〜!
それでは!!
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