こんにちは!
薬膳ライフアドバイザーのchikaです。
朝晩は冷える日が増えてきましたが、まだまだ日中は暑いですね。
昨日はあまりにも天気が良かったので、両親と一緒に穴場の公園へ行ってきました。
空気が気持ちいい〜!癒された!!
子供たちはシャワーを浴びたのかというくらい、汗びっしょり。笑
秋の気配は感じつつも、暑さは続くなぁと感じてます。
この時期に起きやすいのが、「暑さ+乾燥」によるトラブル。
特に、のどの乾燥や痛み、粘り気のある痰、空咳など、呼吸器系の症状が増えます。
そんな時におすすめなのが、「梨」です!!
体の熱を冷まして潤してくれる、初秋にぴったりの食材!!
ということで、今日は「梨の薬膳的な効能」をお話します。
梨の薬膳的な効能
五性:涼性
五味:甘・酸
帰経:肺・胃
・熱を冷まして痰をとる
・津液を作り、体を潤す
体を潤し冷やす食材
梨は「体を潤す」代表的な食材です。
秋の主節気は乾燥の「燥」。
梨は乾燥した体にジュワーと潤いを与えてくれます。
あのジューシーな果汁からも、潤してくれそうな感じはしますよね。
同時に体を冷やすので、公園で遊んだあとなど屋外に出たときにピッタリです。
特に生で食べる場合は、熱を冷ます効果があると言われています。
肺のトラブルに効果的
梨は「肺」に作用する食材です。
肺といえば、呼吸をする場所。
乾燥してくる秋は、咳や痰、肺に通じるのどの症状などが増えます。
「のどの炎症」「粘り気のある痰」「空咳」などは、熱の症状です。
潤し冷ます効果がある梨はぴったりです!
友人は「咳がほんとに和らいだ!!梨すごい、教えてくれてありがとう!」と言ってました。
お客様の中にも、秋になると咳やのどの痛みで悩む…という方もいらっしゃいます。
長男も扁桃腺炎になったし、のどトラブルあるあるかもですね…!
(子供にも梨食べさせれば良かったかも)
みなさん、梨食べましょ〜笑
冷え性の人や胃腸が弱い人は要注意
梨は胃腸を冷やすので、胃腸が弱い人は要注意です。
加熱して、シナモンや生姜を加えて食べるのがおすすめです。
YouTubeでは、梨のコンポートやそれを使った焼き菓子レシピを公開しています!
こちらも合わせてご覧ください^^
➡︎動画はこちらから
それでは〜!
\春の講座はじまりました!/
オンラインで学べる、春の薬膳講座です。
春の薬膳の考え方がまるッとわかる初心者向けの講座です。
レシピ5品ですぐに実践、理解が深まります!
今回から動画や添削ワークもついて、より深く学べるようになりました。
お申し込みはこちら
\LINEでレシピプレゼント中!!/
薬膳コラムやレッスンのお得情報など、
公式LINEでしか得られない情報を配信しています!!登録はこちらより
こっそりメルマガ始めました!笑
『\家族のごはんを作る人が知っておきたい/正しい食のコト』
女性はいろんなステージで「食と健康」を意識するようになります。
しかし、何から学べばいいのか、どこで情報を得ればいいかわからないものです。
ここでは、「1分で読めるコラム」をステップメール式に毎朝5時にお届けします!
365日、毎日お届け予定です!!
➡︎登録はこちらより
コメント