こんにちは!
薬膳ライフアドバイザーのchikaです。
あなたは本を読むとき、いきなり本題を読みはじめますか?
何か勉強をするとき、最初のページから始めますか?
実はそれ、すごくもったいない方法なんです。
タイトルにもあるように、「学び」は全体像を把握することが大事!!
私はまさに、薬膳の勉強でこれを痛感しました。
細かいところにこだわりすぎて、結局なにが大事なのか、この話がどことどう繋がるのか、一向に見えない時間が長いことありました。
勉強法や読書術などいろんな本を読むうちに、自分が小さなところでぐるぐると悩みすぎていると気づいたんです。
これからどんな学びが待っているか、全体を眺めてから取り掛かると、勉強がスムーズになるんだ!とわかってから、薬膳の世界がぐ〜んと広がりました。
勉強が苦手なんだよな〜、うまくやるコツがないのかな〜思っている人は、ぜひ読み進めてみてください。
本は目次をしっかりと読むべし
読書のコツは、多くの人が「目次から読むこと」だとおっしゃいます。
1日に何十冊と読書をするメンタリストのDaiGoさんも、毎日のようにYouTubeで本の解説をするオリエンタルラジオの中田敦彦さんも、同じように言ってます。
なぜ目次から読むかというと、その本に書かれていることを最初に把握するため。
地図をみて道順を確認するようなものなのです。
最初にこれをやっておくと、自分が知りたいこと、著者が伝えたいことが見えてききます。
つまり、やみくもに前に進むのではなく、メリハリをつけて読むことができるんですね。
読書が得意な人は、このメリハリが上手なので、読み飛ばしがうまい印象です。
自分には必要ないと思ったら、躊躇なく飛ばしたり。
知りたいページを、はじめに読む人もいるのだとか。
最初からコツコツ、がいいわけでもないのですね!
勉強もそれと同じ。
今募集している【はじめての薬膳】は、全体像を眺めてから進めるような構成になっています。
自分がなにを目指しているのか、なにを学ぶのか、最初に知っておくと安心して先へ進めますよね。
全体を把握しておくと、関係性が見えてくる
勉強法について書かれた『Learn Better』によると、「関係性を見出す」ことも大切な学び方だといいます。
つまり、「さっき見たあれは、この話に似てるな」「これは、あの話が繋がるな!」など、自分で繋がりを見つけていくのです。
点だった情報を、線で結びつけていくことで、理解が深まるのですね。
薬膳の勉強は、まさにこの「つながり」が大事。
特に、東洋医学は全体を眺める学問なので、一つ一つの細かいところにこだわり過ぎると、ワケがわからなくなります。
例えば、東洋医学ではまず「五行」を学びます。
「木・火・土・金・水」の特徴を見ていくんですね。
その時は「ふ〜ん」と思う程度でも、五臓を学ぶと話が繋がってきます。
「木は育つ、昇る、発散する」という特徴が、五臓の「肝」と似ているんだな!!と気づけるんです。
もし、五行のところだけを一生懸命勉強しても、この気づきは得られません。
「この先で「五臓」を学ぶ、その時に何か気づきがあるかもしれない」とわかっておくと、サラッと流すことができますよね。
【はじめての薬膳】では、「木を見て森を見ず」な状態にならないように、たくさん声かけをしています。
「ここでまだわからなくて大丈夫ですよ〜」とか、「この話は、臓腑との関係性を考えておきましょ〜」などなど。
「わけがわからな〜い!!」を何度も経験した私だからこそ(笑)、全体を把握することの大切さを痛感しているし、だからこそ作れたテキストだと思います。
木より森を見よう笑
いかがでしたか?
勉強でつまづきやすい人は、森を見ましょうというお話でした!!笑
【はじめての薬膳】の募集は9月12日までです。
一人で勉強するのが不安な方は、ぜひこちらもご検討くださいね!!
それでは〜!!
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