こんにちは!
薬膳ライフアドバイザーのchikaです。
先日は、「勉強のためには計画(準備)が大切だ!」とお話ししました。
目的地をハッキリさせ、方法を具体化し、価値観に合っているかを考えることが、目標を設定するいいやり方でしたね。
方法が具体的になれば、あとは続けるだけですよね!!
その目標が価値観に合っているんだから、「何のためにやってるんだろう…」と迷うこともありません。
とは言っても!!わかっているけど!!
続けられないんですよね〜苦笑
わたしも人のことは言えません。笑
やるべきことはわかっているのに、続かないなんて、日常茶飯事。
いつの間にか「やること」すら忘れて、無かったことになってしまいます。(←え)
でも、去年は1年間、毎日ブログを更新することができました。
朝から軽い運動したり、平日に和朝食を食べるなどいい習慣がどんどん身についてきたのはここ数年です。
そこで、「習慣化ってこういうことなのか!!」と身をもって経験したんですよね。
実は、習慣化にはコツがあります。
コツさえつかんでしまえば、勉強を毎日つづけることは可能です。
今回は、「勉強を続けるための習慣化のコツ」についてお話しします。
次に募集する【はじめての薬膳】では、習慣化する方法も一緒に考えていきます!
楽しみにしててください!!
「いつ」やるかを決めてしまおう!
まず大切なのは、「いつ」を具体的にすることです。
何日にやるとか、○時○分にやる、と決めるわけじゃありません。
どんなタイミングでやるかを決めてしまうのです。
例えば、わたしは「朝起きて、軽い運動をしてからブログを書く」と決めました。
家事や朝食よりも先に、ブログを書いてしまおうと思ったのです。
これを「it-then プランニング」と言います。
もしこういう状況になったら(if)、こうしよう(then)と決めておく方法です。
ある実験では、「月、水、金曜日が来たら、仕事の前に1時間ジムで汗を流す」と決めた被験者は91%が数週間もジムに通い続け、何も決めずに臨んだ被験者の61%はジム通いをやめてしまったそうです。
タイミングを決めるだけでこんなに実行力が上がるなら、やらない手はありませんね。
うまくいかないシーンをイメージするとさらに良し
「いつ何をする」と決めると、人は頭の中で「できるものだ」と思い込むそうです。
こうなってほしいと思うと、こうなるだろうという「確証バイアス」が働くそう。
ただ、毎日はイレギュラーな連続です。
寝坊した、子供が起きてきた、体調が悪いなど、想定外なことは多々あります。
だからこそ、最初に「挫折や失敗、計画外なことが起こる」ことを計画しておくことが大切なんだとか!
これを知った時は、本当に目からウロコでした。
失敗を計画するなんて、今までの人生でなかったですから。
でも、これをあらかじめ考えておくと、ある程度心構えができます。
しかも、その失敗も「if-thenプランニング」の組み込めば安心です。
まずは、計画が崩れそうな場面をイメージし、その状態になったらどうするかを考えておきます。
例えば、「朝寝坊してできなかったら、昼食を食べる前に5分勉強する」というようにです。
どこかにメモしておくと、忘れないので安心です。
計画を立てるときに、ここまで一緒に立ててしまいましょ〜!
まとめ:やるかを決めたら、実行力が爆上がりする!!
どんな状況でやるか、具体化するだけでぐ〜んと実行力が上がります!
ぜひ、何か習慣づけたいことがあれば、参考になさってください。
それでは〜!
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