こんにちは!
薬膳ライフアドバイザーのchikaです。
暑い日が続いていますが、元気ですか??
実はわたし、夏はいつも「ぐで〜ん」としてるんです。笑
冷房を効かせすぎても疲れるし、ガマンしてもだるくなるしで、ちょうどいい過ごし方が見つからなかったんですよね。
でも今年は、けっこう元気〜!!
自分なりのいい塩梅がわかってきた気がします。
その中でも特にポイントだと思ってるのが「水分のとり方」です。
個人的には「水分をとりすぎない方が、調子がいい」!!
これはなかなか極論なので、みんなに「マネして」とは言えませんが…。
この感覚はとても大切だと思うので、少しお話ししてみますね。
毎年夏バテしてる人の参考になるかもしれません。
水分をとると、お腹がもたれる
まず先にわたしの体質をお話ししておくと、胃腸はかなり弱い方です。
で、水分が苦手です。
極端な話をすると、薬膳粥とか薬膳茶とか、めっちゃ体に良さそうなものもあまり入りません。
なぜなら水分が多いから〜!!
お粥やお茶をとりすぎると、お腹がタポタポして気持ち悪くなってきます。
これ、中医学を勉強してる人ならわかると思うんですが、胃腸と水分ってめちゃくちゃ関係が深いんですよね。
胃腸(中医学でいう「脾」)は水分代謝に関わる臓腑だし、湿度が高いのが苦手です。
ってことが起こるのです。
夏はいつの間にか、水分をとってしまう
で、夏に要注意なのは、いつの間にか結構な水分をとってしまってることです。
暑いので「喉が渇いた」という感覚になりやすく、ついついお茶に手が伸びるんですよね。
でも、実際飲んでみると、お腹がモヤモヤしてくる。
つまり、飲んだところで、その水分を体が使えてないのです。多分。
めちゃくちゃ感覚的で申し訳ないのですが、この感覚がわたしは大事だと思っています。
夏だから、熱中症が心配だからと、水分をガブガブとっていませんか?
では、それで調子はどうでしょうか?
食欲あるでしょうか?体は元気でしょうか?
たぶん、意識して水分とってる人ほど、食欲落ちてるんじゃないかと思います。
(炎天下の中で仕事してる人は別)
そういう人こそ、「その水分量は適切か?」一度疑ってみるといいと思います。
チビチビ飲むと、調子がいい
水分は点滴のように少しずつ体に入っていくと、櫻井大典先生がおっしゃってました。
それに、水分を全身に届けるのはタンパク質らしいです。
タンパク質がなければ、水分をたっぷりとっても必要な場所には届かないそうです。
(ここ勉強不足です…)
つまり、水分だけをとったところで、体の中には入っていかない。
細胞の中にしみ渡らせるためには、ゆっくり飲むのが一番なんだと思います。
ということで、今年は熱々のお茶を飲むか、逆に冷たいお茶を準備しています。
「ぬるめは飲みすぎるから危険」と判断しました。笑
ぐいぐい飲めちゃいますもんね。
わたしの場合、冷たいお茶は苦手なのでめちゃくちゃゆっくり飲みます。
なんなら、口に含ませて10秒くらいかけて飲んだりするので(笑)、ハッキリ言ってほとんど飲めません。
でもそれくらいの方が、調子がいいのです!!
必要な水分は、おそらく食事からとれているんだと思います。
特に朝はお味噌汁も飲みますし、ごはん(パンより水分多いよね)を食べてるし、最近はフルーツやヨーグルトも添えることが増えました。
その後にコーヒー飲んでるから、ここでも水分とってますかね。
ちなみに、わたしは室内で過ごすことが多いですが、
エアコンは昼前までかけなかったり、29℃設定だったりもします。笑
他の家に比べると、まあまあ暑い環境かと。
それでも、2リットルなんてとてもじゃないけど飲めません。
注:あくまでもわたしの体質での話です。参考程度に。
ということで、実体験から水分のとり方のお話をしてみました。
あくまでも、水はけが悪いわたしの体質での経験です。
めっちゃ汗かきな人や、代謝がいい人は、もっとしっかり飲まないといけないと思います。
ただ、頭でっかちに「水分とらなきゃ!!」となってる人も多い気がしたので、自分のカラダと向き合ってほしいな〜と思い、書かせていただきました。
参考程度に捉えていただければと思います!
それでは〜!!
《夏バテ気味の人はこちらもチェック!》

\近日募集予定の講座/
\LINEでレシピプレゼント中!!/
薬膳コラムやレッスンのお得情報など、
公式LINEでしか得られない情報を配信しています!!
登録はこちらより
こっそりメルマガ始めました!笑
『\家族のごはんを作る人が知っておきたい/正しい食のコト』
女性はいろんなステージで「食と健康」を意識するようになります。
しかし、何から学べばいいのか、どこで情報を得ればいいかわからないものです。
ここでは、「1分で読めるコラム」をステップメール式に毎朝5時にお届けします!
365日、毎日お届け予定です!!
➡︎登録はこちらより
コメント