こんにちは!
薬膳ライフアドバイザーのchikaです。
前回、「実は多い夏の冷え」というテーマでお話をしました。
体を冷やす習慣をお伝えしたり、冷えているかチェックしていただきました。
今回は、夏に冷えている人に向けて、対処法のお話です!
「夏の冷え」ってどう対処する?
夏野菜の多くは、体を冷やします。
もちろん、体にこもった熱を冷ますために必要な食材ですよね。
ただ、現代の夏はそう単純じゃない。
エアコンががんがん効いた部屋にいて、むしろ冷えている人も多いのです。
それに、冷たいものばかり口にして、胃腸が急に冷えてしまったり、そこから夏バテが始まる人も。
夏こそ「冷え」に敏感になっておくことが大切です。
では、どうしたらいいのでしょうか?
対策は大きく2つ。
・体を温める(または冷やさない)ものを食べる
です。
この2つについて、具体的な方法をご紹介しますね!
体を冷やさない習慣って?
あなたが夏でも冷えてるのは、言ってしまえば「体を冷やす習慣」をいつの間にか作っていたからです。
体を冷やさないためには、これまでの習慣を見直し、「外の冷え」から徹底的に守ること。
えぇ、ムリ〜!と思うかもしれませんが、やってみると案外できるものです。
特に、冬の冷え性を治したい人は、夏の習慣が大切です!!
夏バテ防止のためにも、がんばりましょ〜。
・足首まで隠れる靴下を履く
・飲み物は常温以上で飲む
・どうしても冷たいものを飲みたい時はチビチビと
・アイスは控えめに…
・冷えたなと感じる日は、湯船に浸かる
・適度に体を動かす
いかがでしょうか。
「夏に靴下?ムリ〜!」
「え、冷たいもの飲めないの?」
な〜んて人も多いはず。
でも案外、足元冷えてるんですよ〜。
胃腸が冷えて弱ってるんですよ〜。
足の裏に内臓のツボが集まってるので、フローリングを素足で歩くと冷えやすい体を作ってしまうそうです。
わたしは去年、夏でも靴下を履き続けました。(慣れないうちは結構がんばった!)
そしたらね、冬の冷えがかな〜りラクになったのです!
今となっては、素足になるとソワソワします。笑
お気に入りのサンダル、今年も履けないままかもね…。泣
意外とふくらはぎから冷えてくるので、レッグウォーマーを持ち歩くのもおすすめです。
↑これはアームウォーマーにもなるから、便利かも!!
体を冷やさない食材って?
夏野菜は体を冷やすイメージがありますが、実は例外も結構あります。
冷えが気になるときは、うまく使い分けるといいですね。
今回は、夏によく食べる食材を「冷やす」「温めも冷やしもしない」「温める」に分けてご紹介します。
冷えが気になるときは、冷やさないもの、温めるものを多めに使うといいですね!
トマト、ゴーヤ、きゅうり、なす、メロン、スイカ、バナナ、キウイフルーツなど
とうもろこし、枝豆、さやいんげん、キャベツ、にんじん、じゃがいも、ぶどう、パイナップルなど
かぼちゃ、玉ねぎ、ピーマン、もも、さくらんぼなど
案外、冷やさないものも多いでしょ?
平性の食材もうまく使えば、「冷やしすぎない」って難しくないですよね^^
まとめ:冷やさない習慣で、夏の冷えから体を守ろう!!
ちょっとしたことだけど、小さなことの積み重ねが元気な体を作ってくれるはず!!
そう信じて、わたしも今日からまた、地道に冷え対策やっていきま〜す。
胃腸が冷えるとバテますからね…。
冷たいものをとりすぎないように気をつけましょ〜。
それでは!!
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