【飲み物薬膳】緑茶と紅茶、同じ茶葉でも効能が違う?

学べる!薬膳コラム

こんにちは!
薬膳ライフアドバイザーのchikaです。

 

5月に入りましたね〜!
この時期になると、お茶の季節だなーと楽しみになります。

 

地元では、早岐茶市という市場がこの時期だけ開かれて、市外からもたくさんのお客さんがいらっしゃるんです。
海と陸が交わる地域ということで、安土桃山時代頃から海産物と山のものを物々交換していたのが始まりなんだって。

お茶だけでなくたくさんのお店が出店されて、お祭りのような感覚で小さい頃遊びに行ってたのを思い出します。
今年は残念ながら中止のようですが、またあの賑わいが戻ってきたら嬉しいなー。

 

さて、そんなこんなで茶市の時期になると、お茶の季節だな〜と思うわけですが(笑)、実は家ではあまり飲みません…。
というのも、緑茶って身体を冷やす飲み物だから。
飲むとしたら、今からの暑くなる時期だけ。

 

と考えると、旬のものって本当に身体に合ってるんですよね。
本当にすごい。

 

とは言っても、同じ茶葉からできる紅茶やウーロン茶は、また性質が変わります。
今日はお茶の基本的なお話をしながら、「お茶の薬膳的な効能」についてまとめますねー!

 

お茶は不発酵茶、発酵茶、半発酵茶に分けられる

お茶はツバキ科の茶の木の葉を原料にしていますが、製造法の違いによっていろんなお茶ができます。

 

大きな分類で分けると、不発酵茶、発酵茶、半発酵茶があります。
発酵しているかどうかで、味も効能も変わるのでとても面白いですよね。

 

  不発酵茶 半発酵茶 発酵茶
お茶の分類 緑茶、ほうじ茶、番茶、玉露、抹茶など ウーロン茶

紅茶

 

その他、ジャスミン茶、プーアール茶、玄米茶も緑茶がベースの原料です。
ジャスミン茶は、緑茶にジャスミンの花を重ねて香りをつけたもの。
プーアール茶は、こうじ菌や乳酸菌で発酵させ、さらに数年寝かせたもの。
玄米茶は、緑茶の中に炒った玄米を入れたもの。
だそうです。

 

調べてみると、知らないことがたくさん!
いやー面白い!

 

緑茶はこもった熱を冷ます

《緑茶の性質》
性味:苦・甘/涼
帰経:心・肺・胃・肝
《緑茶の薬膳的な効能》
・体にこもった熱を冷ます
・消化を促す
・利尿し、解毒する
・津液をつくり、口の渇きを止める
・精神を安定させる
 

書き出すと止まらないくらい、いろんな効能を持っています。
こもった熱を冷まし、イライラを解消し心を落ち着かせるのが大きな特徴かもしれませんね。

 

夏に弱りやすい「心」という臓腑に入るのも特徴です。
心ってすごく熱い臓腑なんだけど、熱がこもりすぎるとイライラや焦燥感が生まれたりして、結構つらいんですよね。

 

だから、夏に胸のあたりに熱感がある人、そわそわ落ち着かなくて焦りを感じやすい人、上半身に熱がこもって頭痛がする人なんかに緑茶は特におすすめです。

 

それに、消化を促したり、解毒をするのも特徴。
緑茶は食後に飲むのがおすすめと言われます。

 

紅茶は身体を温める

《紅茶の性質》
苦・甘/温
心・肺
《紅茶の薬膳的効能》
・身体を温める
・精神を安定させる
・利尿する

 

茶葉を発酵させているので温める効果があると言われるので、冷え性の方にもおすすめです。
また、精神を安定させる働きもあります。
紅茶を飲むとなんだかほっとしますよね。

 

その他のお茶のこと

半発酵茶であるウーロン茶は、平性または涼性と言われます。
消化を促進する効果があると言われています。

ジャスミン茶は身体を温めるとされていますが、一部冷やすという文献もあるようです。
気の巡りをよくするので、イライラや食欲不振におすすめ。

 

プーアール茶は消化を促し、脂肪を分解する働きがあると言われますね。
性質は平性または涼性と言われます。

 

まとめ:茶葉の加工方法で性質が違う!使い分けると面白いかも。

ということで、お茶の分類や効能をざざっとご紹介させていただきました。
同じ茶葉でもこんなに効能が変わるのは面白いですよね。
ぜひ、体調や季節に合わせて使い分けてみてください!

では〜!

 



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