ほてりや寝汗で眠れない?「陰虚」タイプって?

体質

こんにちは!薬膳ライフアドバイザーchikaです。

「中医薬膳師」「管理栄養士」の資格をもつ筆者が
薬膳に興味がある方に向けて、薬膳や中医学を学べる情報を発信しています。

 

最近、ほてりや寝汗でゆっくり眠れない日々が続いていませんか?
中医学的にみると、それは「陰虚」という体質かもしれません。

 

陰虚の体質になると、ほてりやのぼせ、寝汗などの症状で悩む人が増えます。
体質に合った食事をすることで、症状を和らげることができるかもしれません。

 

ということで、本記事では
「陰虚の原因と対策」というテーマでお伝えします。

 

この記事を読むと、

・自分が陰虚体質かわかる
・陰虚体質に合った薬膳(食事)がわかる

ようになります。

 

陰虚とは?

陰虚体質チェック

まずは、自分が陰虚体質かチェックしてみましょう。

□手足がほてりやすい
□午後になると熱っぽくなる
□寝汗をかくが、昼間は汗が出ない
□眠りが浅く、夢をよく見る
□のどが渇く
□舌が赤く、痩せている
□頬が赤い
□痩せ気味
□胸に熱感があって落ち着かない
□肌や髪が乾燥しやすい
□尿が黄色くて濃い
□便が硬い
□足腰がだるい
□手足がしびれやすい

いかがですか?

 

チェックが多い方は、「陰虚証」という体質かもしれません。
特に、手足のほてり、午後からの微熱、寝汗などは陰虚の特徴的な症状といわれます。

 

陰虚ってなに?

陰虚とは、陰液が不足しているために体が熱を持っている状態です。
ちなみに、陰液とは血や津液など体の潤いをつくるものの総称です。

体は陰陽のバランスを保っているのが良い状態なのですが、
陰が不足すると結果的に陽が亢進してしまい、体は熱を帯びてしまうのです。

 

≪バランスがとれている状態≫

 

≪陰虚体質≫

 

陰の時間(午後~夜)に熱を持ちやすく、午後だけほてりやのぼせを感じたり、寝ているときだけ汗が出ることが多いといわれます。

 

また、陰液とは血・津液・精の総称なので、血不足や津液不足、精の不足による症状も出やすいです。
例えば、髪や肌の乾燥、足腰のだるさ、手足のしびれ、などです。

陰虚になる原因6つ

①血虚体質

元々血が不足している人は、陰虚に進行しやすいです。
妊娠中や産後も血を多く必要とするので、血不足になりやすいですね。
胃腸が弱くて血の生成が不足しているタイプもいます。

 

 

②ストレス

イライラや悩み過ぎは体に熱を生んでしまうことがあります。
その熱で陰液を消耗し、陰虚につながることがあります。

 

③加齢  

年齢とともに陰と陽の大きさは小さくなっていくといわれます。
その中でも陰が先に減りやすく、更年期の時期に陰虚になりやすいといわれます。

 

④過度の性生活や労働

過度の活動は陰液を消耗してしまいます。
睡眠不足も同様に、血不足を招き陰液不足につながりますよ。

 

⑤熱病などの病後

熱により陰液を消耗してしまうので、病後に陰虚を引きおこすことがあります。

 

⑥辛いものの食べすぎ 

辛いものや熱性のものを食べすぎると陰液を消耗してしまいます。

 

陰虚タイプに合った食事とは?

戦略は、滋陰+清熱です。

まずは、陰が足りないので陰を補うこと(滋陰)。
プラス、熱を持っているので熱を冷ます食材を使います(清熱)。

 

熱をもっているからと言って、熱を冷ますものばかりを食べても陰虚体質は改善しません。
陰を増やすことでバランスのよい状態をめざします。

 

≪陰を補うもの(滋陰)≫
豚肉、ゴマ、卵、牛乳、ホタテや牡蠣などの貝類、小松菜など
≪熱を冷ますもの(清熱)≫
トマト、きゅうり、小麦、粟、りんご、豆腐、すいか、メロン、茶葉、セロリ、白菜など

夏野菜や夏の果物は、体の熱を冷まし潤すものが多いですね。

まとめ:陰が足りない熱持ちさんは、陰を補おう!

・陰虚とは、陰液が足りなくて熱を持っている
・陰虚の原因を取り除こう
・陰を補う食材+熱を冷ます食材をとろう

 

体質の原因を探り根本から見直すことで、体質改善を目指したいですね!

今回は以上です。

 

 



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