【食材】暑い夏にぴったり!きゅうりの薬膳的な効能は?

学べる!薬膳コラム

こんにちは!
薬膳ライフアドバイザーのchikaです。

 

今回は、旬の食材「きゅうり」がテーマです。
栄養学を勉強していたころは、「きゅうりはほぼ水で、何の栄養もない」と言っていました…。笑

 

でも薬膳を勉強したら、ちゃんときゅうりにもパワーはあるとわかったんです。
そう思うと、きゅうりに対する愛着度も変わってくるもの(笑)
むしろこの時期は、きゅうりを積極的に選ぶようになりました。

 

“どんな食材にもパワーはある”という薬膳の考え方、ほんとにステキだな〜と思います。
と、話が少しそれましたが、今回は「きゅうりの薬膳的な効能」のお話です!!

 

きゅうりの薬膳的な効能

《きゅうりの性味》
性味:涼(寒)・甘
帰経:脾・胃・大腸・小腸
《きゅうりの薬膳的な効能》
・体にこもった余分な熱を冷ます(清熱)
・利尿作用で体の余分な水分を出す(利水)
・のどの渇きを癒す(止渇)
・皮膚を潤し美しく整える(潤膚美容)
 
効能、思ったよりあるなー!!と思いませんでしたか?
実はあなどれないきゅうりの効能、もう少し見ていきましょ〜!
 

体の熱を冷まし、解毒効果も!

きゅうりは「清熱解毒」の効果をもつ食材です。
例えば、熱によるのどの腫れや痛みなどにも効果的です。

 

利尿作用で下痢やむくみにも

利尿作用があるため、むくみやすい人におすすめ。
湿度の高い梅雨〜夏の時期にもいいですね。
尿の出が悪い人、それで水分が便にいって下痢をしやすい人にもおすすめです。

 

のどの渇きを癒す

喉が渇いたら、ぜひきゅうりをかじってください。笑
というくらい、水分たっぷりで体を潤してくれます。
真夏は毎日食べたいくらいかもですね!

 

お肌を潤すってよ!笑

女性には嬉しい効果かもしれません。
お肌の乾燥や赤みに効果的。
日焼けしたときや、残暑が残る8〜9月の乾燥してきた気候にもいいかもです。

 

超簡単きゅうりレシピ

びっくりするくらい簡単で美味しいレシピのご紹介。
ごま油と醤油で和えるだけ〜。
実家ではなぜか、縦に切るのが定番です。
簡単でおいしいのでおためしを♡

 

こんな人、こんなときは食べ過ぎ注意

きゅうりは体を冷やす食材なので、寒い季節や冷え性の方は多食を控えます。
冬にわざわざ高いきゅうりを買う必要はないんですよね。
それもあって、わたしは冬にポテトサラダを作らなくなりました。笑

 

ぜひ、暑い暑い夏にたっぷり食べてあげてくださいね〜!
それでは!

 

 

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