こんにちは!
薬膳ライフアドバイザーのchikaです。
食材の薬膳効能を、週に1回ペースで登場させています。
ホームページのトップを見やすく改善し、カテゴリー別表記にしたので、食材の効能も探しやすくなったと思います。
ホームページトップをずーっと下にいくと、「食材のこと」というカテゴリーが登場します。
ここで食材の効能を調べてみてください。
スマホでは右上に検索ボタンもご用意しているので、キーワードで検索することもできます!
ということで本題へ!
今日の食材のテーマは「アスパラガス」です。
旬でおいしいアスパラガス。
高くてしょっちゅうは買えないですが、売り出しされてたら絶対に買いますよね。(え、買わない?笑)
今日は
・グリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスの効能の違い
・アスパラガスの栄養学的な効能
をお届けします!!
アスパラガスの薬膳的効能
五性:温(微涼・寒)
五味:甘・苦
帰経:肺・心・肝・腎
・陰を滋養し、津液を作り、のどの渇きを和らげる
・体を潤して空咳を止める
・炎症を抑え、痒みを止める
・体の熱を冷ます
・便通をよくしたり、利尿する
・気を補う
いろんな説があるようです。
どの本を見ても、肺に効くことには間違いがなさそうなので、のどの腫れや痛み、空咳が気になる方は特におすすめです。
グリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスの効能的な違いは?
薬膳では、どちらも同じ効能だと言われています。
ただ、ホワイトアスパラガスは、芽が出る前に土を盛って日光に当てずに栽培することで白く仕上げています。
…と考えると、栄養的には違いがありそう…じゃないですか??
気になって調べてみると、
・タンパク質やビタミンB群もグリーンアスパラガスの方が2倍以上多い
そうです。
グリーンアスパラガスの方が栄養価は高めといえますね!
栄養学的な効能は?
栄養学的に注目なのは、野菜の名前にもある「アスパラギン酸」というアミノ酸です。
アスパラガスから発見されたことから、この名前がついたそうです。
アスパラギン酸は、スタミナ強化、疲労回復、新陳代謝の促進などの効果があると言われ、スタミナドリンクにも使われているのだとか。
また、利尿作用があり、体内の毒素を出す働きもあります。
実は、アスパラギン酸は「うま味成分」でもあります。
なので、アスパラガスを茹でる時に、捨てる皮や茎も一緒に茹でるといいのだとか!
(先日、たまたまテレビで見ました笑)
とてもいい方法なので、今度試してみようと思います。
まとめ:暑い日の疲労回復に、アスパラガスを食べよう!
アスパラガス、薬膳的にも栄養学的にもいろんな効能が注目でしたね!
急に暑くなるこの時期は、汗をかいてバテやすいです。
アスパラガスはそんな体の潤いを補給し、体の熱を冷まし、疲労を回復させる食材としてぴったりだな〜と思いました。
まとめてたらアスパラガスが食べたくなってきた〜!笑
近々料理しようと思います!!
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