こんにちは!
薬膳ライフアドバイザーのchikaです。
ねぇねぇ、最近スーパー巡ってますか?
なんだか緑色のお豆が増えてきたと思いません?
(まぁ、露地物は少ないと思いますが…)
ウチでは先日、はじめて豆ごはんを炊きました〜。
豆ごはんって好き嫌いがあるから、みんなが食べるか不安で今まで作れなかったのです。
だけど、作ってみたら大喜び!!
これはまた作ろう!!と思ったのでした。
その他、スナップエンドウ、さやいんげん、絹さや(と思ったらオランダ豆!)などなど、緑のお豆を使う頻度が増えてきました。
そら豆も出回ってて、早速買っちゃった!
でもさ、種類がありすぎて、どれがどの仲間かわかんなくなってきたんですよね!笑
ということで、今回はお豆の整理をしつつ、薬膳的な効能についてもお話していきます。
テーマは、\春夏に出回る緑のお豆を仲間分け!効能も整理しよう!/です。
緑のお豆を仲間分け!薬膳的効能は?
緑のお豆を整理してみた!
たくさん種類があるので、どれがどの種類に属しているか整理してみました。
有名なものは主に「エンドウ属」「インゲン属」「ソラマメ属」「ダイズ属」に分かれるようですね!
・グリンピース
・えんどう豆
・絹さや
・オランダ豆
・スナップエンドウ
豆じゃないけど、豆苗はえんどうの若菜です。
エンドウ豆は成熟した豆、グリーンピースは未熟な豆、スナップエンドウは新しい品種らしいです。
・さやインゲン
・白いんげん(手亡豆)
・金時豆
・キドニービーンズ(赤いんげん豆)
・ピントビーンズ(うずら豆)
いんげんをさやごと緑色の状態で食べるのは、さやいんげんだけみたい。
それ以外は、豆自体を加工して食べることが多いようですね。
この辺り、私の中ではまだまだごちゃごちゃしてます。笑
・そら豆
・枝豆
・大豆
・黒豆
もはや、緑色のお豆整理じゃなくなってきた説…。
まとめてみると、改めてたくさんあるなぁ〜と驚きました。
ここに書き切れないくらいまだまだあるのですが、薬膳的な効能を考えるときは何の仲間か?と考えてみるといいと思います。
豆類の薬膳的な効能
豆類に共通している効能は、「湿を取り除く」効能です。
ほとんどのお豆に湿をとる効果があるので、むくみやすい人、痰や鼻水がやたらと出る人、尿が出ない人などは積極的にとるといいと思います。
特に、緑色のお豆は消化への負担も少ないので、豆を食べるとお腹が張る…という人も食べやすいはず。
季節の変わり目は意外と雨が多いので、今の時期もいろいろとるといいと思いますよ〜。
春〜夏は雨の日はお豆!なんて思っておくといいかもですね!
また、体を温めも冷やしもしない「平性」の食材が多いので使いやすい!
それも嬉しいポイントですね。
その他、それぞれの特徴的な効能を下でまとめてみました〜。
いんげんは気を補う
いんげんは気を補って元気をつけ、お腹を強くする食材と言われます。
白いんげんは中薬としても使われるんですよ〜。
パワーをつけたい人はいんげん豆です。
えんどうは気の巡りをよくする
えんどう豆は、気の巡りをよくする効果があるんですね。
春は巡りが悪くなりがちだから、豆ごはんとか、絹さやをお味噌汁に入れたりと、たくさん使いたいところ!
また、気の巡りが良くなることで血の巡りが良くな李、母乳の出をよくするとも言われています。
その他、解毒作用もあり、皮膚の炎症も抑えるのだとか。
吹き出物や水虫など、肌トラブルにおすすめです。
まとめ:春〜夏は緑色のお豆を食べよう!
緑色のお豆は、胃腸に優しく、余分な湿を取り除きます。
体への負担が少なく、お子さんでも食べやすいものが多いですよね。
ぜひ、いつものご飯に「緑のお豆」を取り入れてみてください!
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