こんにちは!
薬膳ライフアドバイザーのchikaです。
新年に入りましたが、始めたいことや続けたい習慣はありますか?
とくにないな〜という方は、このタイミングで「朝のお味噌汁習慣」を作ってみてはいかがでしょうか?
実際、私はこの習慣に変えて体調が整いやすくなりました。
「朝のお味噌汁」のメリットを知って欲しい〜!!
ということで、今回はお味噌汁のメリットをお伝えします!
これだけあるなら始めてみようかな…と思っていただけると嬉しいです!!
朝のお味噌汁習慣、5つのメリット!
1.汁物で直接内臓を温める
体温は一日の中で変化をしていて、一番低いのが朝方。
ちょうど私たちが目を覚ます時間です。
もちろん内臓も冷えていて、まだ活発に活動できません。
スムージーや冷たいヨーグルトは、胃腸を冷やして苦しめているかもしれません…。
アツアツのお味噌汁は直接内臓を温めることができるので、一日のスタートに最適。
消化酵素は37℃くらいでよく働くので、温かいものを口にするのが基本。
そうやって朝から温かいものを内臓に入れておくと、胃腸も一日しっかりと働くことができるんです。
2.お味噌で腸内環境を整える
発酵食品は善玉菌を含んでいて、腸内環境を整えるのに役立ちます。
お味噌もそのひとつ。
日本人って、脾(胃腸)が弱い人がすごく多いんです。
それは、海に囲まれていて湿度が高いから。
その湿度の高さから生まれた“発酵食品”は、やっぱり日本人に合っているんですよね〜。
脾は食べたものを栄養に変える大切な場所なので、体質を整えたいときは脾(胃腸)のケアが欠かせません。
ぜひ、日本生まれの発酵食品を召し上がれ〜。
3.発酵食品は体を温める
一般的に、発酵したものは体を温めると言われます。
例えば、緑茶は体を冷やすけれど、紅茶(発酵した茶葉)は温めるものに変わるんですね。
お味噌は、冷やす・温めるどちらも書かれているのではっきりとは言えませんが…。
個人的には冷える感覚はあまり感じたことがないので、気にせず毎日食べています。
4.余分な添加物はなし!!
お味噌汁に使うおだし、つまり和風だしは、自分で簡単に作ることができます。
手間がかかるように感じるかもしれませんが、言ってみれば“沸かすだけ”です。笑
私は水だしを作っているので、沸かすことすらしませんが…。笑
洋風のおだし(スープストック)の手間を考えれば、パッと作れる和風だしはとても魅力的だと思いませんか?
今は出汁パックも人気でいろんな種類が出回っていますが、無添加と書かれているものでも“塩”が含まれていることが多いです。
塩分で旨みを出しているんですよね。
本来のお味噌汁には“塩”はわざわざ入れないので、せめてお味噌汁は自分で作った出汁を使ってみて欲しいな〜と思います。
5.自分に合った食事ができる
みそ汁はある意味自由です。笑
具材はなんだっていいのですから。
と考えると、自分の体質に合わせていろんな組み合わせができるみそ汁は、最強だと思うのです。
朝の体調をみて家族の体質を考えて、まいにち作るお味噌汁はまさに“お手当て”
体質別でおすすめ具材を載せておくので、参考にしてみてください。
いろんなタイプの食材を組み合わせると、バランスがとりやすいと思います。
長芋、じゃがいも、さつまいも、カボチャ、キャベツ、椎茸など…
人参、小松菜、ほうれん草、卵、豚肉など…
海藻、アサリ、もやし、白菜、レタス、里芋など…
カボチャ、ニラ、玉ねぎ、ネギ、生姜など…
玉ねぎ、にら、黒キクラゲ、ナス、など…
まとめ:お味噌汁は食べなきゃ損!笑
全然まとめになってないわ。笑
まあとにかく、朝から菓子パン食べてたわとか、スムージーだけで済ませてた、という方は、“和朝食”に変えるだけでも体調は変わると思います。
お味噌汁習慣を続けるコツもまとめています!
今年は朝ごはんを整えることからスタートしませんか?
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