【五臓・腎の基本①】老化は何歳から?腎のもつ力

五臓

 

私の人生の目標は、「100歳で旅をする」ことです。

それくらい、いつまでも元気でいたいなぁと思うんです。 

 

自分の足で歩き、自分の身の回りのことを自分でやれる、「ハツラツとしたおばあちゃん」が夢です。

みなさんはいかがですか?

 

「不老不死」とまではいかなくても(笑)、元気はないよりあるほうがいい、と思う方がほとんどではないでしょうか。 

 

では。

何歳から老化が始まると思いますか?

 

腎は老化と関わる臓腑

 中医学では、このように答えてくれています。  

男性は8の倍数、女性は7の倍数の年齢で体が変化するといわれ、

男性は40歳(8×5)、女性は35歳(7×5)で老化が始まるそうです。 

 

人生100年時代と言われる中で、半分以上が老化の時間……!!

少しでも食い止められたらいいのにー!なんて思っちゃいます。笑 

 

そんな老化に深く関わる臓腑が五臓の『』です。

腎は、カラダにとってすごくすごく大切な「腎精」を蓄える場所。

現代医学でいうホルモンの分泌と関わりがあるといわれ、成長・発育・生殖を促進する場所として、老化との関係が深い臓腑です。 

 

つまり。

子供の成長にも、妊娠力アップにも、アンチエイジングにも、

人生ではさまざまなステージで腎のパワーが必要!!ということ。

中医学はそんな『腎』をとても重視してきた学問。 

 

腎のケアのおかげか、中医師の先生方はとてもお元気で、80代でバリバリ現役という方も多いそうですよ。

中医学の視点から、アンチエイジングや元気でいる秘訣を見つけられるかも??

ということで、今日は老化にも成長にも関わる『』の役割について、お話をしていきますね。 

 

 

腎には腎精が貯蔵されている

に貯蔵されている腎精(精)は絶えると命が尽きる、とても大切なものです。

元々は、両親から受け継いだ「先天の精」が貯蔵されています。

ここに、私たちは生きている間、食べ物から補給していかなければなりません。

これが、「後天の精」です。

聖火ランナーの火のように、消さないように燃やし続けるんですね。(逆にわかりにくいかな。笑)

生まれ持った体質が弱くても、後天の精をしっかり貯蔵し、腎精を大事に使っていけば、 

長生きすることだって、元気に過ごすことだって可能なのです。

 

腎精には腎陰と腎陽がある

この腎精には、腎陰腎陽があります。

ヒトは陰と陽のバランスを保って生きていると以前お話しましたが、その大元を担っているのが、腎精ということになります。 

 

腎陰は、全身の陰の元となり、身体を潤し冷まし、働きを抑制する役目があります。

一方、腎陽は、全身の陽の元となり、身体を温め、働きを促進する役目があります。

 

温めるのも冷ますのも同じ臓腑が担っている…。 

なんとなく不思議な感じがして、なかなかしっくりこなかったのですが、バランスの中心にいる、と考えるといいのかなーと思っています。

 

腎陰と腎陽、どちらかが足りなくて体のバランスを崩してしまうのが、更年期の方によく見られる症状です。

更年期の症状があんなにも複雑なのは、腎陰が足りないか、腎陽が足りないか、どちらも足りないかで体の反応が変わってくるからなんですね。

 

ということで、腎の基本的な働きについてはここまで。

次回はもう少し深掘りしてお話していきますね。

 

◉今日のpoint◉

・腎には腎精(精)が蓄えられていて、絶やしてはいけないもの

・腎は、成長・発育・生殖・老化に関わる

腎精には腎陰腎陽があって、体のバランスを保っている

 

 

 

 

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