エコとビジネスは両立できるのか②〜経済からみる世界〜

よみもの

こんにちは!
薬膳ライフアドバイザーのchikaです。

 

先日からなんだか重いテーマを扱っておりますが、その続きでございます。笑
前回は、「地球、だいじょうぶ?」というモヤモヤが確信に変わった話、そして「できることからやっていこう!」という想いに変化した話をさせていただきました。

 

エコとビジネスは両立できるのか①〜最近のモヤモヤを語る〜
最近、「地球、だいじょうぶ?」という漠然とした不安がありました。いろんな経験が重なりモヤモヤとしていたところで、プラフリーへの第一歩という記事を読みました。環境的にも経済的にも持続可能な社会にするためには?数回に渡って考えていこうと思います。

 

今回は、「とは言っても、今の経済の仕組みでは、環境を守るのって難しいよね?」という話をしようと思います。
自分とは関係ないと思うかもしれませんが、関係なくないの!笑

 

あなたもスーパーで買い物するでしょ?
そのお店をながめてみてほしいのです。

 

商品を切らすと生き抜けない、困った経済システム

最近、voicyというラジオでいろんな方の放送を聴いています。
どれもこれも面白いし、とても勉強になるんですよね。

 

その中でも、社会派ブロガー「ちきりん」さんは、地球の未来を考えるのに参考になるお話が度々登場して、いつも気づきをもらえます。

 

最近印象的だったのは、スーパーの商品の話。
話はちょっとうる覚えなんですが

 

例えば、いつも買ってるヨーグルトが売り切れだったら、「え?困るー」って思いながらも違うのを買いますよね。
でさ、買ったものが結構美味しかったら(しかも価格もそんなに変わらなかったら)、その別のものをこれから買う可能性があるわけです。

 

今までは、「いつものヨーグルト」と選択肢がひとつしかなかったのに、品切れになったのを機に2つの選択肢に増えるんです。
そしたら、いつも食べてたヨーグルト商品のメーカーは、顧客を逃した!!ってことになりますよね。

 

わかりますか、これ。

 

つまり、品切れになる=お客を失う、というビジネス上の構図があるので、品物が多少売れ残ろうが品切れにならない量を納品するわけです。
わかります、わかります?

 

こうなると、売れ残りは大量に出て、処分される運命です。

 

しかもさ、これってスーパー全体でも同じことが言えるんです。
スーパーでロスを無くそうと、売れ残るギリギリの商品量で経営するとします。
そうすると、「あのお店、欲しい商品がいつも品切れなんだよねー」となって、お客さんは別のスーパーへ行きます。

 

そう、スーパー側もロスを出してでも陳列棚を空けたくないのです。
それがお店を守る手段だから。
で、ちきりんさんは新しい価格設定の提案をされていたんですが、この話は置いときますね。

 

こう考えると、今のビジネスってめちゃくちゃ自分たちで苦しめてるって思いませんか?
消費して経済を盛り上げるという風潮もありますし、この流れを断ち切ることってできるのかななんて思ってしまうんですよね。泣

 

ロスはなくしたい、でも経済が衰退するのは怖い。
別に私に何ができるわけでもないけれど、エコとビジネスを両立することが可能なのだろうか…という考えに至ったわけです。

 

もう少し、経済がエコの観点からもサスティナブルに回る仕組みができないものか
頭の悪いわたしは、それ以上の答えが出せないのですが、ビジネスをやる端くれとして一生考えていきたいなと思っているところであります。

 

諦めるのは早い!エコとビジネスは両立できるはずだ!

と、経済の問題を考えていたところで、ぽんぽんぽーんと頭に浮かんだお店たちがあったので紹介しますね。
どちらもロスを限りなく少なくしながら、ビジネスとして成功されているお店です。

 

受注生産するアパレル「エヌ・ワンハンドレッド」

とてもファンの多かったというアパレルのメーカーです。
マーガレットハウエルで働いていた大井幸衣さんが開いたお店でした。
過去形なのは今はもうお店がないから。新しいことを始めるためだったか、お店を閉じてしまったそうです。

 

この方を一田憲子さんの本で知ったのですが、一田憲子さんのブログにも書かれてあったので引用しますね。

 

「絶対に失敗しない。絶対に利益が出る」
というやり方を考えました。

それが完全に受注生産するってこと。
オーダーをいただいて、
それを作って納めれば、利益しか残りません。
すごく大きな利益は出ないかもしれないけれど、
その代わり在庫はないから、リスクゼロです。

(外の音、内の音より)

 

https://ichidanoriko.com/feature/post/600

 

そう、全て受注してから生産するという売り方なのです!
長く使えるいいものを生産されているからこそ、この売り方でもファンは絶えなかったそう。
お店を閉めるとなったとき、一田憲子さんの周りでは「これから服はどこで買えばいいの?」と嘆いていた人も多数いたのだとか。

 

今のアパレルでは、いろんな服が所狭しと並んでいますよね。
そして、売れ残りは在庫となる。

 

どこの業界も、新しいモノをどんどん作り、消費させ、在庫や廃棄物をどんどん出すのが普通になっていますよね。

 

そんな中でも、こうやってロスを減らしてビジネスを回せる人もいる。
これはひとつ、エコとビジネスを両立させるヒントになるなと思いました。

 

 

一日100食限定の定食屋「佰食屋」

こちらはは、YouTubeの中田敦彦さんの番組で知りました。
一日100食、同じメニューを同じ量だけ作るお店です。
ステーキ丼が、とにかく美味しそ〜!!

https://www.100shokuya.com/

 

 

あっちゃんの番組では「働きすぎない生き方」というテーマで、『売上を、減らそう。』という佰食屋のビジネスについて語った本を紹介されていました。

 

その働き方もなるほどーと思ったのだけど、私が印象に残っているのはロスが出ないってこと!
100食同じメニューを作って売り切ればロスはゼロです。

 

ロスがないので原価を高く設定できます。
いい食材を使えるので、美味しい料理が他のお店より安くて提供できるんです。
そうすれば、お客さんは勝手に集まりますよね。

 

整理券を配ればあっという間に無くなるそうです。
この仕組みもまたすごいなと思いましたね。

 

やろうと思えば、頭を使えば、エコとビジネスって両立できるんだな!と少し希望が見えて来たお話です。

 

ただ、これもまた難しいお話で、今紹介したようなビジネスがそのまま100年続くかはわからないのですよね。
もしかすると、発展させないと顧客は飽きがきて衰退するかもしれない。
そうすると、結局今の消費システムになってしまうのでしょうか。
経済は成長させないと衰退していくというけれど、それ以外の方法は本当にないのかな。

 

経済の仕組みが、もっとエコになればいい。

考えてみると、今は少しずつ「モノ」から「コト」へ消費が移っていますよね。
若い人は物を買わなくなってきました。
これはある意味、エコなビジネスなのかもしれません。

 

答えは出ないままだけど、少なくともわたしはサスティナブルに生きたいと思うようになっています。
ということで次回は、今の私のビジネスで気掛かりなことをあげながら、「あること」を始めるお話をしていきます。

 

できることから一歩ずつ…。
明日もまた続きます。
お付き合いくださいまし。笑

 

ではー!


 

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