【五臓・心の基本②】心(しん)の特徴をさらに深堀り!

五臓

こんにちは!chikaです。

薬膳に興味がある方に向けて、薬膳や中医学を学べる情報を発信しています。 

今回は、五行色体表(上の表↑)をみて、心の特徴を深堀りしていきます。  

【五臓・心の基本①】心の基本の働きは2つ!
こんにちは!chikaです。 薬膳に興味がある方に向けて、薬膳や中医学を学べる情報を発信しています。   いよいよ、最後の臓になりました。今日から五臓のテーマは「心」です。  基本的には、今でいう心臓に近いです...

 

心と関連のある内容は、小腸・舌・脈・顔・喜・苦・夏などです。 

 

最初に聞いたときは、「ふーん、そうなのかぁ」ぐらいでした。笑 

みなさんも、そのくらいの感じで聞いてみてください。笑 

 

実感があまりないので、イメージがわかないのですよ。 

「心」が元々弱い方は、わかるわかる!となるのかもしれませんが…。 

 

自分の体はどうかな??と考えながら読み進めてください。 

 

心の状態は顔に現れる

心(しん)は、血を作って送り出す場所です。 

血脈がたーくさん集まっている場所はどこでしょうか? 

それは、「」。 

 

血流が良いと健康的な色ですが、そうでないと青白くなります。 

みなさんも、顔が青白くなっている人を見ると「大丈夫?」と声をかけますよね。 

顔色は健康のバロメーターであり、中医学的には、特に『心(しん)』の状態を表します。 

 

舌に通じている

舌には、実はたくさんの役割があります。 

味を感じる、舌を動かして食べる、言葉を話すなど…  

 

心(しん)の状態は「舌」に現れやすく、心が弱ると味覚が劣ったり、舌を動かせずにうまく喋れなかったりします。 

 

精神的なショックを受けたときに、味がわからなくなる… 

そんな話を聞いたことがありませんか? 

 

心は血を司ると同時に、精神のコントロールもしています。 

なので、感情が不安定だとそれが舌に影響することがあるんですね。 

 

心の汗は液体

心が弱い人は、汗が出やすいそうです。  

 

血・津液・精は、すべて「陰液」といわれ、元々は同じもの。 

そして、汗は津液からできています。

津血同源」とか「血汗同源」という言葉があります。 

 

まったく正しい表現ではないですが、血≒津液≒汗というイメージがあるとすれば、

「血」を管理している心、その液体は汗、というのがわかります。 

 

例えば、緊張して手に汗をかく人。

これは、精神の不安定さ(つまり「心」働き)が汗に出てくる例ですね。 

 

そう言われれば、たしかに説明つくよね…とも思いますが、実感したことがないもので。 

 

みなさんはどうですか?? 

暑くもないのによく汗が出る人は、心を守ってくださいね。 

 

喜びすぎはNG

行き過ぎた感情は良くない、というのはなんとなくわかります。  

でも、「喜」もダメなんて!! 

最初に聞いたときは、意外でした。 

 

「喜びすぎると気が緩む」と言われますが、緩むって何やねん!っとツッコミを入れたい気分です。笑  

ただ、喜びすぎたあとに必ず落ちるときが来ますよね。 

感情の落差の激しさは、たしかに体の負担になりそうな気がします。 

 

 

ということで、自分でツッコミをいれながら進んでしまいました…^^; 

まだまだ勉強不足を感じます。 

次は心のチェックリストをのせますね。 

 

ではまた! 

 

 

 

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