こんにちは!chikaです。
薬膳に興味がある方に向けて、薬膳や中医学を学べる情報を発信しています。

今回は、五行色体表(上の表↑)をみて、心の特徴を深堀りしていきます。

心と関連のある内容は、小腸・舌・脈・顔・喜・苦・夏などです。
最初に聞いたときは、「ふーん、そうなのかぁ」ぐらいでした。笑
みなさんも、そのくらいの感じで聞いてみてください。笑
実感があまりないので、イメージがわかないのですよ。
「心」が元々弱い方は、わかるわかる!となるのかもしれませんが…。
自分の体はどうかな??と考えながら読み進めてください。
心の状態は顔に現れる
心(しん)は、血を作って送り出す場所です。
血脈がたーくさん集まっている場所はどこでしょうか?
それは、「顔」。
血流が良いと健康的な色ですが、そうでないと青白くなります。
みなさんも、顔が青白くなっている人を見ると「大丈夫?」と声をかけますよね。
顔色は健康のバロメーターであり、中医学的には、特に『心(しん)』の状態を表します。
舌に通じている
舌には、実はたくさんの役割があります。
味を感じる、舌を動かして食べる、言葉を話すなど…
心(しん)の状態は「舌」に現れやすく、心が弱ると味覚が劣ったり、舌を動かせずにうまく喋れなかったりします。
精神的なショックを受けたときに、味がわからなくなる…
そんな話を聞いたことがありませんか?
心は血を司ると同時に、精神のコントロールもしています。
なので、感情が不安定だとそれが舌に影響することがあるんですね。
心の汗は液体
心が弱い人は、汗が出やすいそうです。
血・津液・精は、すべて「陰液」といわれ、元々は同じもの。
そして、汗は津液からできています。
「津血同源」とか「血汗同源」という言葉があります。
まったく正しい表現ではないですが、血≒津液≒汗というイメージがあるとすれば、
「血」を管理している心、その液体は汗、というのがわかります。
例えば、緊張して手に汗をかく人。
これは、精神の不安定さ(つまり「心」働き)が汗に出てくる例ですね。
そう言われれば、たしかに説明つくよね…とも思いますが、実感したことがないもので。
みなさんはどうですか??
暑くもないのによく汗が出る人は、心を守ってくださいね。
喜びすぎはNG
行き過ぎた感情は良くない、というのはなんとなくわかります。
でも、「喜」もダメなんて!!
最初に聞いたときは、意外でした。
「喜びすぎると気が緩む」と言われますが、緩むって何やねん!っとツッコミを入れたい気分です。笑
ただ、喜びすぎたあとに必ず落ちるときが来ますよね。
感情の落差の激しさは、たしかに体の負担になりそうな気がします。
ということで、自分でツッコミをいれながら進んでしまいました…^^;
まだまだ勉強不足を感じます。
次は心のチェックリストをのせますね。
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