もち米とうるち米、薬膳的には効能が違うの?

よみもの

こんにちは!
薬膳ライフアドバイザーのchikaです。

 

お正月に「お餅」食べましたか〜!?
私は大好きなんだけど、あまり食べれず…。
もっと食べたかった!笑

 

さて、お餅の原料は「もち米」です。
いつものごはん「うるち米」と、薬膳的には効能が違うの??
と思ったことはありませんか?

 

今回は、“もち米とうるち米の薬膳的な効能の違い”についてお話します!

 

うるち米ともち米は、薬膳的に効能が違う

結論からいうと、うるち米ともち米は効能が違います。
さっそくみていきましょ〜。

どちらも「気」を補って元気をつける

まず同じところ!!どちらも「気」を補う食材です。
気は体のエネルギー源のようなもので、元気をつけてくれます。

 

もち米は体を温める

大きな違いは、もち米は体を温める(温性)!!ということ。
うるち米は温めも冷やしもしない食材(平性)です。
寒い冬にお餅を食べるのは納得ですね!

 

もち米は、汗を止める

汗を止める働きがあるのも、もち米の特徴。
特に、「暑くもないのに汗が出るタイプ」におすすめ。
え、どういうこと??と思った方は、多分元気な方です。

 

時々いらっしゃるんです、すっごく疲れてて汗が止まらないって人が。
そういう方は、「気」が不足して汗の調節がうまくできていないんですね。
もち米は、元気をつけて汗を止めてくれます。

 

もち米は多食注意!!

もち米は、温めたりネバネバする性質から多食注意な食材です。
ニキビや湿疹ができやすい人、暑がりな人、蓄膿や慢性気管支炎、アレルギー体質の人は、常食しない方がいいですね。

 

まとめ:「もち米」は温める!!常食するなら「うるち米」

もち米は温める、というのが大きな違いでした。
ただ、その性質から皮膚トラブルも発生しやすいので注意が必要です。

 

毎日食べるお米は、うるち米が安心!!
もち米は、食べすぎないように適宜とっていきたいですね!

 

以上、もち米とうるち米の違いでした〜!

 

 

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