こんにちは!
薬膳ライフアドバイザーのchikaです。
今日のテーマはトマトです〜!
トマトって、体にいいイメージがあるんですかね。
友人が「毎日トマトを食べている」と話していましたが、あれはたしか冬の話。
せっかく食べるなら、旬の夏にいただきましょーよ!!
ということで、今回は「トマトの薬膳的な効能」のお話です!
トマトの薬膳的な効能
性味:微寒・甘・酸
帰経:肝・脾・胃
・津液を生み、のどの渇きを抑える
・胃腸を整え、消化を促進
・体にこもった熱を抑える
・肝の機能を助け、解毒する
トマトは総じて夏バテに最適!!
Twitterを見ていると、「夏バテの作り方」がときどき流れてきます。笑
これを何度か繰り返すと、夏バテが完成するというわけです。笑
このお話からわかる夏バテの注意ポイントは、
・食欲が落ちる
ということです。
この2つを解消してくれるのがトマト!!
冷たいものを飲みたくなるのは、「暑い〜!!喉が渇いた〜!!」ということですよね。
奥さん、トマト食べたら解消しますよ。笑
トマトは体の熱を冷ましてくれるし、潤いを補給しのどの渇きも抑えます。
さらに胃の働きを高めてくれるので、食欲不振にも効果的。
食欲なくてもトマトなら食べれる…という人も多いはずです。
ね?夏バテしそうな時ほど、トマト食べてください。
トマトは春にもおすすめ!
トマトは肝の機能を正常にする働きがあり、「肝陽上亢」という体質の改善に役立ちます。
このタイプは、体の潤いが足りずに陽が亢進し、上半身に不快な症状が出るタイプのこと。
めまいや耳鳴り、頭痛、のどの渇き、怒りっぽいなどの症状が、「肝陽上亢」の特徴です。
この症状は更年期の人に多く、特に春に不調が出やすいです(春は肝が弱りやすいから)。
気になる方は、春からトマトをいただくといいですね!
冬は欲さなかったのに、暖かくなってくると不思議とおいしく感じるんですよね。
新玉ねぎといただくのが大好きです。
ということで、今日は「トマトの薬膳的な効能」をお話しました〜。
たくさん並んでいる今だからこそ、おいしくいただきましょー!!
たっぷり残った時は、ケチャップ作ってもいいですね!
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