気の巡りをよくする柑橘類をもっと料理に。手作りポン酢を作ってみた！

こんにちは！
薬膳ライフアドバイザーのchikaです。

柑橘類って、よく食べますか？
うちは実家がみかん農家で冬は食べ放題（笑）、そのせいか逆にあまり食べません^^;

柑橘類は、薬膳的には気の巡りをよくする食材。
イライラや鬱っぽさを解消したり、消化機能を整えたりします。
お腹が張りやすい人とか、胸がつかえる人、生理前にイライラしたり胸が張る人などにおすすめ。

柑橘類を料理に少し使うだけで、さっぱりすると思いませんか？
柚子の皮が添えられてあったり、かぼすをちょっと絞ったり…想像するだけで、リラックスできそうです。笑

ということで、手軽に柑橘類を使いたい…と思って、「ポン酢」を作ってみることに！！
2年前から「やりたいことリスト100」にも入っていたので、やっと夢が叶いました。笑

基本的にはなんでもいいようですが、数種類の柑橘を使うのがおすすめみたい！
そのとき売ってあるものを組み合わせるといいですね。

うちはもちろん「みかん」が第一候補。
みかんは単体だと甘いので料理に使いづらいんですよね〜。
今回は年末年始でよく出回っていた「橙（だいだい）」と組み合わせることにしました。

調味料メーカーに勤める友人によると、緑色の柑橘はあまりおすすめしないらしい。
緑色の柑橘は、フラボノイドが悪さして時間が経つことに風味が悪くなるそうです。すぐ使ってしまうなら緑色もOK、長く保存したいなら黄色い柑橘を使うといいかもしれませんね。

・複数の柑橘を使う
・緑色の柑橘は長期保存に向かない

の2つを頭に入れておくといいですね！！

参考にしたレシピは、数年前から作ってみたかった大原千鶴さんのレシピ。
NHKの「きょうの料理」で紹介されていました。

大原千鶴さんの料理は、シンプルで作りやすいのに味付けのバランスも抜群でいつもおいしいんですよね。
大原さんのの料理は間違いない！と思っているので、「きょうの料理」も必ずチェックします。
テレビを見ない私が、「きょうの料理」だけは毎回録画してるの笑

ということで、こちらのレシピをもとに、みかん：橙＝1：1で作ってみました！！

仕上がりからなんともいい香り〜！！
早く使いたくて、たまたま作っていた栗原心平さんの「鶏胸肉の唐揚げ」につけて食べてみる。
（写真なくてすまぬ）

あっさり、さっぱり〜！！
こってり唐揚げにつけても、柑橘の香りがちゃんとしてる〜！
お酢のようなツンとする感じもなく、まろやかでおいしい〜。
やっぱり、大原千鶴さんのレシピは間違いなかったです。

ただね、長崎でポン酢といえば「かけぽん」なんですよ。
知ってますか？かけぽん。

長崎人ならなじみのある味だし、まあ美味しんですよね。
ということは、ウチではこれと戦うことになるわけですね。笑

…結果、一勝一敗でございました。
旦那はかけぽんを選びました。ちーん。

次の日は、白菜と肉団子をトロトロに煮たやつにかけてみる。
（これもポン酢を作りたくてわざわざ作った笑）

…結果、やっぱり負ける。
えぇ〜すごく美味しいのにな〜。

柑橘が手に入った時は、また作ろうと思います。
調味料はなるべく無添加のものや手作りのものを使いたいと思っているので、一歩前進！！
手作りの柑橘は香りがいいので、気の巡りをよくする効果もきっと倍増です。笑

ちなみに、ポン酢を入れているボトルは、大原千鶴さんが使っているのを見て探しまくりました。
ガラス製で衛生的、フタも洗いやすくてすごく使いやすいので、とても気に入っています。

ウチでは、焼肉のタレやだし醤油などを手作りするので、そういう時に活躍します。
食卓にそのままおいても素敵ですよね^^

みなさんも、今年は手作りポン酢にチャレンジしてみませんか？
柑橘の香りに癒されましょ^^

では〜！

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