「レシピってどうやって作ってる?」ゆる薬膳講座の裏側レポート!!

よみもの

こんにちは!
薬膳ライフアドバイザーのchikaです。

 

今日から仕事始めの人も、多いのかな?
ちょっぴりやる気が出るか?出ないか?笑
今日は、お仕事のお話をしていきたいと思います^^

 

まだまだこれからが冬本番という感じですが、去年の11月ごろから春講座の準備を進めていました。
何度も何度も試作して、レシピはほぼ確定し、お知らせできるレベルになってきました〜!

 

「レシピってどうやって作ってる?」
って、実はちょっと気になるところではないでしょうか?

 

ということで今日は、
\レシピづくりの裏側を、ちょっぴり公開/
献立づくりの参考になると嬉しいです。

 

薬膳レシピには、目的がある

薬膳の最初のポイントは、「薬膳料理には目的がある」ということ。
専門用語でいう「治法(ちほう)」を決めるんです。
文字どおり治す方法、つまり治療方法を決めます。

 

“薬”って書くくらいですからね。
食べ物を薬のように扱うのです。
決して、生薬を使った薬臭い料理をさすわけではないのでご注意を。

 

ということで、最初にどんな目的で料理を作るかを考えます。
ここが決まらないと、コンセプトのない商品のように、誰にどうなって欲しいかブレブレの料理になってしまいます。笑

 

春ってどんな不調が出やすい?

早速、具体的なレシピの目的を決めていきます。
そのために、「春の不調」を洗い出すこと。

 

今回は、例をあげてお話していきますね。

 

例えば、春は「肝」が活発に働いてお疲れモード。
それによって、イライラしやすかったり怒りっぽくなるなど、肝が興奮しやすいんですね。
そこで、肝の栄養を補いつつ、熱っぽい症状をしずめるレシピを考えることにしました。
これが先ほども書いた「治法」です。

 

どんな食材がある?

ということで、肝に栄養を与えるものや体の熱をしずめるものを思い浮かべます。

 

春といえば、アサリやタケノコがおいしいよね〜。
トマトは熱を冷ますし、肝を落ちつかせるよね〜。
セロリもいいなぁ〜。

 

そんな感じで、食材辞典を片手に食材のリストをあげていきます。

 

組み合わせてみよー!

あとは、あげた食材リストをみて、組み合わせをイメージ。
今回はあさりの旨みを引き出したスープを目指すことに。

 

気をつけるのは、「目的(治法)」がずれないようにすること。
美味しさを求めるあまり、つい違う方向に走らないように気をつけています。

 

試作、試作、試作〜。

あとは作ってみるしかありません。
一回作ってみると、方向性が見えることが多いです。
というか、一回で完成することは、ほぼありません。

 

一回目はこうだったのが…。

↓↓↓

最終的にはこうなりましたー!!

 

ということで、こんな感じでレシピを考えています。
普段の食事も、目的を持ってつくれば「薬膳」になります。
みなさんも、自分だけの薬膳レシピ、作ってみてくださいね!

 

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