こんにちは!
薬膳ライフアドバイザーのchikaです。
去年は『まいにち漢方』をもとに、アメブロで毎日ブログを書かせていただきました。
もうすっかりルーティンになっているので、ついつい朝からブログを打ってしまいます。笑
その『まいにち漢方』で12月26日に紹介されていたのが漢方の塗り薬「紫雲膏(しうんこう)」。
傷ややけど、アトピー性皮膚炎にもいいとのことでした。
ちょうど長男がアトピーと診断されていたり、私もあかぎれが出ていた時期だったので、早速ドラッグストアに行って購入!!
実際に使ってみたので、今回は使用レポを書いてみようと思います。
紫雲膏ってなに??
紫雲膏は、紫根(シコン)・当帰(トウキ)に油脂を混ぜ込んだ漢方の外用薬です。
紫根はムラサキ科ムラサキという花の根を乾燥させたもので、まさに紫色!!
消炎、解毒、解熱などに効果があるそうです。
当帰は、婦人科系の漢方薬にもよく使われており、血を作って生理不順や生理痛などを改善する効果があります。
また、皮膚の化膿や赤みにも効果があるのだとか。
ということで、クラシエの紫雲膏の表示を見てみると、以下の効能があると書かれていました。
ひび、あかぎれ、しもやけ、魚の目、あせも、ただれ、外傷、火傷(やけど)、痔核による疼痛、肛門裂傷、湿疹・皮膚炎
ある程度、皮膚の悩みをカバーしてくれそうですよね。ということで、使用してみましたよ〜。
紫雲膏はお薬も紫色!!
ドラッグストアで紫雲膏を購入した時、店員さんに真っ先に言われたのが
「お薬が紫色で服に色がついてしまうので、気をつけてくださいね」ということでした。
紫色のお薬!?
塗り薬といえば、白いものしか見たことがなかったので、これを聞いた時は衝撃でした。そして、使いこなせるだろうかという不安がよぎる…笑
ここまで来たからには、買うしかありません。
使う決意をして家に持ち帰りました。笑
実際に塗ってみた!
試してみたのは、私のあかぎれです。
洗い物を繰り返すうちに発症してしまいました…。
あかぎれが一度出ると、数日はパッカーンと皮膚が開いた状態が続くことが多く、気持ちも沈むんですよね。泣
1日でも早く治したいのが本音です。
早速、あかぎれに塗ってみると…
むらさき色〜!!本当に紫色〜!!笑
塗り広げても結構色が残ってる〜。
このままだと、色が服についてしまうので、上から絆創膏を貼って一日過ごしました。
次の日にはすっかり治っていた!
次の日の朝、絆創膏を剥がしてみると、まあびっくり!!
傷口がとじて、きれいになっていたんです。
(使用前)
(使用後)
単焦点レンズで撮ってしまったので、遠目で見づらくて申し訳ない…。
傷口が赤くなっていたのが、次の日にはなくなっています。
1日で傷が塞がったのは本当に嬉しい!!
色がつくのは難点だけど、使ってみる価値はありますね。
ちなみに、息子のアトピーで手の甲の荒れがひどかったため、実験的に片手に使ってみました。
しかし、手荒れの範囲がひどくて全体に塗ったら大変なことに…。
ガーゼで覆うように隠さないといけなくて、それが嫌なようでした。
(しかも、布団にも色がついてしまった…)
しかも、あまり効果は感じませんでした…。
お薬にも書いてあるのですが、広範囲の症状には向いていないようです。
アトピーに効くと言っても、一部ひどいところに塗る程度にしか使えないので注意ですね。
まとめ:狭い範囲の傷口には効果的!!
傷は1日でとじ、傷の跡が残ることなくきれいに治りました。
狭い範囲の傷口であれば、絆創膏やガーゼでカバーして使うことができます。
よかったらお試しください。
以上、紫雲膏の使用レポでした〜。
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